N-BOXカスタムとタントカスタムってどんな車?オススメはどっち?
私が違いについてわかりやすく説明するわ
ファミリーカーとしても人気の車種であるN-BOXカスタムとタントカスタムの違いは何かと聞かれてたら皆さんはなんと答えますか?すぐに違いが出てこなかった方も安心してください!
本記事では、N-BOXカスタムとタントカスタムのデザインや価格といった気になる情報を徹底比較しています。また気になる価格交渉についても触れていますので、ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
さらに、N-BOXカスタム・タントカスタムを実際に選んだ方の声も紹介しています。実際に乗っている方の声を見て見ることでよりイメージをつけやすくなるかと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
今一番人気と言ってもいい2台の比較だな
そうね。楽しみでしょ!
N-BOXカスタムの特徴
軽自動車売り上げランキングぶっちぎり1位の超人気車種!!
N-BOXをベースにしてエアロパーツや専用のフロントマスクよりワイルドによりスポーティーに進化した車がN-BOXカスタムになります。2021年12月には、新たにオートブレーキホールド・電動パーキングブレーキなどを追加装備しているのも特徴のひとつです。
またグレードによって選択できるNAエンジンは最高出力58馬力、ターボエンジンは64馬力を発揮してくれます。コンパクトカーとは思えないパワーを発揮してくれるでしょう。
さらにN-BOXが登場してから10周年を迎えた2021年にブラックを基調としたエクステリアがスタイリッシュ感を増した特別仕様車「N-BOX Custom STYLE+ BLACK」も発売されています。
タントカスタムの特徴
人気軽自動車上位ランキングインのタント
タントはイタリア語で「とても広い、たくさんの」という意味があり、その車名のとおり軽自動車でありながら広々とした車内空間を持っているのが特徴の一つです。
タントカスタムはN-BOXよりも古く2003年に初代から販売を開始してから現在までに4代目になっています。子育て世代にも人気なファミリーカーとして従来のタントよりも高級感をアップさせ、世代を問わず選ばれている車です。
2022年にはマイナーチェンジが実行され、魅力だった高級感はそのままに上下2段調節式デッキボードが標準装備となりました。乗りやすさも十分です。また、スライドドアが採用されたことによって乗降性も優れ、「ファーストカー」としての役割も確立しています。
燃費の比較
タントカスタム | N -BOXカスタム |
約27.2km/l | 約27.0km/l |
タントカスタムターボ | N -BOXカスタムターボ |
約24.8km/l | 約25.0km/l |
それぞれのターボ無しとターボ有りの燃費は上記の表に示した通りです。※ただし、こちらはカタログ燃費となっているので、実燃費とは異なる点には十分注意しておきましょう。
さらに実際に走行したときの実燃費はカタログ燃費よりもう少し落ちると想定しておくことをおすすめします。
価格の比較
価格帯もグレードによっては変わってきますので ここでは何種類かのグレードを表でまとめていきます。価格を重視したい方は、それぞれのグレードでどの程度価格が異なってくるのか参考にしてみてください。
N -BOXカスタムのグレード・価格表
グレード | 価格 | 大きな違い |
G・Lホンダセンシング | 1,746,800 | |
G・EXホンダセンシング | 1,801,800円 | |
G・Lターボホンダセンシング | 1,941,500円 | |
G・EXターボホンダセンシング | 1,996,500円 |
大きな違いってなんだ?
助手席のスライド幅が変わるんだ。ちなみにターボ車を選べば内装シートも高級に変わるよ。
ターボ無し
ターボ有り
タントカスタムのグレード・価格表
グレード | 価格 | 大きな違い |
カスタムX | 1,721,500円 | |
カスタムXスタイルセレクション | 1,749,000円 | |
Xターボ | 1,644,500円 | |
カスタムRS | 1,853,500円 |
購入時に大きな値引き額を引き出すテクニックとは?
新車を購入するときは、車両価格も高いので値引きも十分に期待ができます。そのためにまずやるべきことはほかにどんなライバル車があるか把握しておくことです。
ここで言うライバル車とはどんなものがあるのでしょうか?下記の表を参考にしてください。
ライバル会社 | ライバル車種 |
日産 | デイズルークスハイウエイスター |
ダイハツ | タントカスタム |
三菱 | ekスペースカスタム |
スズキ | スペーシアカスタム |
ここは、値引き交渉の材料としてしっかりおさえておきましょう。
値引きのための3つのコツ
- 10%の値引きを狙うならはじめは少し高めから交渉する
- 決算期などの値引きしやすいタイミングを狙う
- 買うという意思表示をする
値段交渉をおこなうときは上記3つを押さえていれば間違いなしです。ここからは、さらに詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
10%の値引きを狙うならはじめは少し高めから交渉する
まず値引きの一般的なラインが10%前後とされているのが特徴です。つまり、その範囲の金額であれば値引きに応じてくれる可能性が高くなります。
とはいえ、理想の値引き金額を要求しても、断られる可能性は十分にありえます。10%の値引きをしたいならば、15%くらいのところから交渉を開始するとよいでしょう。
これは、ドアインザフェイスと呼ばれるテクニックで初めに「大きな要求」をして相手に断られた後に、本命に関連する「小さな要求」をするというものになります。
ただし、注意するべき点は、はじめに要求する金額が大きすぎると逆効果になる点です。本気で買ってくれるか疑われる可能性もあり、交渉を切り上げられる場合もありえるため、本来の値引き金額ともバランスを考えて5%程度に留めておくと良いでしょう。
決算期などの値引きしやすいタイミングを狙う
大きな値引きを狙いたい場合は、年度決算の2~3月、6~7月のボーナス期や9月の半期決算などの時期を狙って交渉をおこなうのがポイントです。
値引きが大きくなる理由のひとつとして、この時期のディーラーは、利益より台数ノルマがより重要になるためで、値引きを引き出しやすいからだと考えられます。
さらに車本体の価格だけでなく、オプションや諸費用など、お得に購入できる可能性が高い時期です。また、多くの会社でボーナスが支給される7月と12月も新車の売れやすい時期です。
このボーナス支給のタイミングでも値引き幅がやや大きくなるので、狙い目となるので頭に入れておくのもありでしょう。
買うという意思表示をする
ディーラーとしては、このくらいの値引きなら問題ないが、値引きをして本当に買ってくれるかという懐疑的な考えを持った心理状況では、大きな値引き金額の提示がしにくいものです。
そこで、「ここまで値引きをしてくれるなら今日中にでも買う!」といった交渉の仕方が決め手となります。お互いに明確なゴールが見えない状態では、ディーラーも買う側も落とし所が見えず、交渉がダラダラと続く可能性もあるでしょう。
そんな状況を防ぐためにもしっかりとこの金額なら購入するという具体的な金額を示して、交渉の終着点を決めた方が話が早く決着します。
少しの値引額ですぐに決めてはいけない
安くなればすぐに決めたらいいの!?
すぐに決めるのは絶対にダメよ!
すぐに決めてはダメ。
その後、他車の営業マンにライバル車はもっといい条件が提示されていると伝え、値引き額が大きくなるように仕掛けることが重要なんです。
その後、何度か3車種の値引きを競わせることが重要です。手間はどうしても掛かってしまいますが、それだけで最初の商談時から、さらに値引き額を増やせることにもつながりやすくなってきます。
外装デザイン比較
N -BOXカスタム
タントカスタム
内装デザイン
ここからは、実際に車を見て撮った写真も踏まえてご紹介していきます。
N-BOXカスタム
全体
運転席
ターボ有り
2列目
ターボあり
タント
便利なスマートキー
なんといってもタントの特徴はミラクルオープンドアです。
イージークローザー機能
全体
運転席
2列目
荷室
安全装備の比較
運転を支援する11の機能「ホンダセンシング」
ホンダセンシングは、事故を未然に防ぐだけでなく、快適な安全をサポートする機能を搭載したシステムです。衝突軽減ブレーキ(CMBS)をはじめ、誤発進抑制機能など8種類の機能でドライバーの安全をサポートしてくれます。
ホンダセンシングには、上記の安全サポート機能以外にもアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)や車線維持支援システム(LKAS)といった5つの快適に走行するための機能も充実しています。
ホンダセンシングは、全部で11種類の安全・安心を確保した魅力的で充実過ぎるほどの機能を有しているので、購入前にもう一度チェックしておきたい項目でしょう。
詳しくは、こちら
スマートアシスト
ダイハツのスマートアシストはドライバーをサポートする安全装備です。衝突回避支援機能・認識支援機能・運転負荷軽減機能・駐車支援機能の4つの大きな機能から構成されているサポートシステムです。
軽自動車に搭載するシステムとしては初で、2012年に「MOVE」に搭載されたのが始まりです。現在は「スマートアシスト3」まで登場しており、年々進化を繰り返しているシステムになります。
自動ブレーキであたり、衝突防止や標識のお知らせなどのサポートが備わっています。さらにタントにはスマートアシスト3が搭載されているのも特徴です。安全性を重視した車を探している方は、ぜひ検討してみてください。
詳しくはこちら
N -BOXカスタムを選んだ人
軽自動車の次元を超えている
外装 | 5.0/5 |
---|---|
内装 | 5.0/5 |
乗り心地 | 5.0/5 |
燃費 | 5.0/5 |
価格 | 5.0/5 |
総合得点 | 25/25 |
後列シートから前列、ダッシュボード、フロントガラスを見ると 一瞬普通車に乗っている感覚になります。
走行も滑らかです。
昔、母が乗っていた軽自動車(軽バン)は、振動、衝撃が凄かったので ある意味 もう一度 古い軽バンに乗り N box(軽自動車)の進化を再確認したくなります!
ファミリーユースに向いている
外装 | 5.0/5 |
---|---|
内装 | 4.0/5 |
乗り心地 | 5.0/5 |
燃費 | 5.0/5 |
価格 | 5.0/5 |
総合得点 | 23/25 |
以前は三菱のekスポーツに乗っていたのですが、子供が大きくなって手狭になったので、室内が広いNBOXに乗り換えました。
普通車なみ、もしくはそれ以上の室内の広さで非常に気に入っています。
エンジンも非常に高性能でパワフルに走ってくれるのでとても楽しく運転できます。
エクステリアもかっこよく、長く使っていきたいです。
N-boXの評価にびっくりだ
人気な理由がお客様の口コミでわかるでしょ!
タントカスタムを選んだ人
完成度のかなり高い車
外装 | 5.0/5 |
---|---|
内装 | 5.0/5 |
乗り心地 | 5.0/5 |
燃費 | 5.0/5 |
価格 | 5.0/5 |
総合得点 | 25/25 |
ノンターボでも120キロ巡航が可能なので、 高速走行でも全然大丈夫です。
上り坂前では、充分加速して一気に上がると、 スピードはほとんど下がりません。
待ち乗りのイメージが強いですが、意外と長距離運転に向いています。
意外と独身の男性や女性も運転しています。
1人暮らしの引越しでは、大活躍できます。
洋服ダンスも楽々運べるのには驚愕です。
軽自動車の良いところを集めたような完成度のかなり高い車だと思います。
家計にも優しい車
外装 | 5.0/5 |
---|---|
内装 | 4.0/5 |
乗り心地 | 3.0/5 |
燃費 | 5.0/5 |
価格 | 5.0/5 |
総合得点 | 22/25 |
しかし、基本設計が軽トラ、軽貨物であり乗用車から作られたものが少ないこと、装備が古い割りに価格がかなり高額になることから軽乗用車を考えましたが車内がかなり狭いと感じました。
ダイハツのタントが発売されたことを知り早速試乗しましたが高い天井に広々シートで広さが魅力でした。
デザインや装備も気にいったので購入を決めました。
燃費はリッター約12kmぐらいで前に乗っていたミニバンよりいいですし、家計にもやさしい良い車です。
ただ、ミニバンに比べると少し乗り心地が悪し。
タントの評価もN-BOXに負けず劣らずだね。
申し分のない2台だね!
まとめ
N-BOXカスタムもタントカスタムは、セカンドカーだけでなく、メインカーとして選んでも申し分ない仕上がりの車です。メーカーは違えど、子育て世代の方にぴったりの機能を存分に備えています。
ここまでそれぞれの特徴や違いを紹介してきましたが、どちらを選んでも後悔することはないでしょう。ぜひ、購入時の参考にして頂ければと思います。