スペーシアカスタムとタントカスタムはどっちがいい?違いを比較しながら徹底解説!

当ページのリンクには広告が含まれています。
スペーシアカスタムとタントカスタム

スペーシアカスタムとタントカスタムってどんな車?オススメはどっち?

違いについてわかりやすく説明していくよ。

スペーシアカスタムとタントカスタムは子育て世代からシニア世代まで幅広いファミリー層をターゲットに最適な車種となっていまし。

しかし、似ているが故にどちらを選ぶべきか迷う方も多いのではないでしょうか?本記事では、そんなスペーシアカスタムとタントカスタムの違いや特徴を比較しています。

スペーシアカスタム、タントカスタムの比較を一緒に見ていきましょう。

また機能・燃費など気になる項目を一覧表に分かりやすくまとめています。

さらに、スペーシアカスタム、タントカスタムを選んだ人のアンケートも最後にご紹介していますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

今一番人気と言ってもいい2台の比較ね。

しっかり比較しながら説明していくから楽しみにしててね。

目次

スペーシアカスタムの特徴

発売当初は圧倒的人気を誇ったのがスペーシアカスタムです。スペーシアカスタムの大きなポイントとなるのは、そのデザインと質感の高さでしょう。

軽自動車には見えないようなワイルドな仕上がりのフロントグリルでスポーティさを表現する一方で各種パーツは高級感を感じる出来です。

さらに車内空間も室内長2,155mm、室内幅1,345mm、室内高も1,410mmと十分なスペースが確保されています。

リアシートを倒せば、フラットになるため自転車などの大きな荷物を積み込むことも可能です。車内が広いだけでなく、さまざまな個所に収納スペースを設けることでより利便性の高い車になっています。

タントカスタムの特徴

引用:タントカスタム公式サイト

人気軽自動車ランキングの上位に位置するのがタントです。「タント」はイタリア語で「とても広い、たくさんの」という意味があり、軽自動車でありながら広々とした車内空間を持っているのが特徴の一つです。

さらに2022年10月にはマイナーチェンジされ、内外装はより高級感にアップし、上下2段調節式デッキボードも標準装備となり使い勝手が良くなっています。

また、スライドドアが採用されたことによって乗降性も優れ、それまで軽自動車にあった「セカンドカー」としてのイメージを一新したことにより「ファーストカー」とした役割を確立しています。

燃費の比較

タントカスタムスペーシアカスタム
約27.2km/l約28.2km/l
タントカスタムターボスペーシアカスタムターボ
約24.8km/l約24.8km/l

ターボ無しとターボ有りの燃費は上記の通りです。こちらはカタログ燃費となっているため、実燃費とは多少異なる部分があります。実燃費はもう少し落ちると考えておくことをおすすめします。

価格の比較

価格帯もグレードによっては、変わってきますので 何種類かのグレードを表でまとめていきます。

スペーシアカスタムのグレード・価格表

グレード価格大きな違い
ハイブリッドGS1,648,900円
ハイブリッドXS1,764,400円
ハイブリッドXSターボ1,835,900円

タントカスタムのグレード・価格表

グレード価格大きな違い
カスタムX1,721,500円
カスタムXスタイルセレクション1,749,000円
Xターボ1,644,500円
カスタムRS1,853,500円

購入時に大きな値引き額を引き出すテクニックとは?

車両価格も高いので、しっかりと交渉することができれば値引きも期待できます。そのために必ずやらなくてはならないのが、ライバル車との競合です。欲しいと思っている車がライバルの車種と比較しておくとその後の値引き交渉もスムーズになるでしょう。

ここでいうライバル車とは?

ライバル会社ライバル車種
日産デイズルークスハイウエイスター
ダイハツタントカスタム
三菱ekスペースカスタム
スズキスペーシアカスタム

ここは値引き交渉の材料としてしっかりおさえておきましょう。

元ディーラー教える値引きトーク術

  • ○○の車と迷ってるんですよ
  • 頑張ってくれたらこっちも頑張る
  • お兄さんの頑張りが見たい

まずはこの3つを押さえていれば間違いなしです。値引きは3回断られるまでは押し通してください。さらに自分は買う気満々ですよと意思を示しつつ、話が盛り上がってる感じで話すと営業マンもこの人のために頑張ろうと熱心に向き合ってくれます。

ここが値引き交渉で一番大切な要素です。あくまで参考とはなりますが、少しでも値引きして安く購入したい方はぜひ、参考にしてみてください。

値引きしやすい時期を見極める

どれだけ値引きを引き出せるかは、話術やタイミングにもよるでしょう。さらに車には購入したほうが良い時期が存在します。たとえば、大きな値引きが期待できる2~3月の年度末決算の時期や6~7月のボーナス期、9月の半期決算などはチャンスです。

この時期の営業マンは、利益より台数ノルマがより重要になるので、値引きを引き出しやすいと考えられます。またそれと同時に下取りの価格アップも目指しましょう。そのためにも売りたい車の相場をあらかじめ調べておくと交渉の際にも役立ちます。

外装デザイン比較

スペーシアカスタム

タントカスタム

内装デザイン

ここからは、実際に車を見て撮った写真も踏まえてご紹介していきます。

スペーシアカスタム

全体

荷室

タントカスタム

便利なスマートキー

なんといってもタントの特徴はミラクルオープンドアです。

イージークローザー機能

全体

運転席

2列目

荷室

安全装備の比較

スペーシアカスタム【スズキセーフティーサポート】

引用:スズキ公式サイト
引用:スズキ公式サイト

スペーシアカスタムに搭載されているセーフティサポートは、14種類の機能で安全運転をサポートしてくれます。予防安全に優れた技術により安心して車に乗ることが可能です。特に衝突被害軽減ブレーキは、いくつものブレーキサポートから成り立っているので、子育て世代はもちろんのことシニア層でも安心できます。

またスペーシアに搭載されているヘッドアップディスプレイはカラー表示になっているので、視認性が高く見やすい工夫がされているのも魅力です。ちなみに軽自動車でカラー対応のヘッドアップディスプレイが搭載されているのは、スペーシアが初になっています。

詳しくはこちら

スマートアシスト

ダイハツのタントに搭載されているスマートアシストは、衝突回避支援・認識支援・運転負荷軽減・駐車支援機能の4つから構成されるシステムです。どの機能もあると快適に運転できるものばかりなので、運転に不安を抱える方でも安心できます。

またスマートアシストは常に進化を続けているシステムです。何度もアップデートを繰り返しドライバーにとって安心できる環境づくりに力を入れています。特にステレオカメラを搭載したことでさらに安全性を上げる要因になっているのもポイントでしょう。

詳しくはこちら

スペーシアカスタムを選んだ人

運転のしやすさにこだわった車

外装5.0/5 
内装5.0/5 
乗り心地5.0/5 
燃費4.0/5 
価格5.0/5 
総合得点24/25

フロントガラスが大きく、シートの幅もしっかりと確保されているので運転がしやすいです
平均よりも体が大きい私でも、イライラすることなく運転することができます。
コンパクトサイズの車にも関わらず、コンパクトを感じさせないような感覚になります。
エンジン音も静かなため、長時間の運転にも合うようになっています。
小回りも効くため都心部の運転に最適な車です。

ずば抜けた室内空間の広さ

外装4.0/5 
内装5.0/5 
乗り心地3.0/5 
燃費4.0/5 
価格4.0/5 
総合得点20/25

トールワゴン系の軽自動車の中でも、ずば抜けて室内空間が広いと思います。
大人が後部座席に座っても足元に余裕があります。
また、ちょっとした小物を収納するスペースが豊富なのは、女性ドライバーにとっても嬉しい配慮ではないでしょうか。
走りの方は、高速走行に向いている車ではありません。
トールワゴンの宿命と言いますか、風の影響を受けやすくて、ある一定の速度を越えると少しふらつきを感じます。
ですから、用途としては、子供の送り迎えや買い物等、近隣で乗り回すのに向いている車だと思います。

タントカスタムを選んだ人

完成度のかなり高い車

外装5.0/5 
内装5.0/5 
乗り心地5.0/5 
燃費5.0/5 
価格5.0/5 
総合得点25/25

車体の広さや、重量からすると、最近の軽自動車と比べると燃費が意外と良いです。
ノンターボでも120キロ巡航が可能なので、 高速走行でも全然大丈夫です。
上り坂前では、充分加速して一気に上がると、 スピードはほとんど下がりません。
待ち乗りのイメージが強いですが、意外と長距離運転に向いています。
意外と独身の男性や女性も運転しています。
1人暮らしの引越しでは、大活躍できます。
洋服ダンスも楽々運べるのには驚愕です。
軽自動車の良いところを集めたような完成度のかなり高い車だと思います。

家計にも優しい車

外装5.0/5 
内装4.0/5 
乗り心地3.0/5 
燃費5.0/5 
価格5.0/5 
総合得点22/25

2000CCのミニバンから軽自動車に乗換えを考えてまず、軽1Boxから各社の車の価格や装備などを見ていきました。
しかし、基本設計が軽トラ、軽貨物であり乗用車から作られたものが少ないこと、装備が古い割りに価格がかなり高額になることから軽乗用車を考えましたが車内がかなり狭いと感じました。
ダイハツのタントが発売されたことを知り早速試乗しましたが高い天井に広々シートで広さが魅力でした。
デザインや装備も気にいったので購入を決めました。
燃費はリッター約12kmぐらいで前に乗っていたミニバンよりいいですし、家計にもやさしい良い車です。
ただ、ミニバンに比べると少し乗り心地が悪し。

スペーシアカスタム、タントカスタムの評価にびっくりしたわ!

ファミリーカーとしても申し分のない2台だね!

まとめ

スズキのスペーシアカスタムもダイハツのタントカスタムもセカンドカーとしても、メインカーとしても利用できる最高の車に仕上がっています。どちらの車も甲乙つけがたい車ではありますが、使用目的やシーンに合わせて選ぶのもひとつです。

若いファミリーからシニアまで幅広い層に受け入れれているので、気になる方はぜひ、参考にして頂ければと思います。

関連記事はこちら

  • URLをコピーしました!
目次