セレナ c27 フォグランプを取り付けたいけどどうする?

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セレナ(C27)はグレードによっては
フォグランプが取り付けられていません。

たとえば、セレナの「X」グレードにはフォグランプが無く
バンパーには純正のフォグランプが取り付けられるようにはなっているだけで
黒いカバーのようなものがされています。

ここにフォグランプを取り付けたい場合はどうすれば良いのかや
実際にフォグランプを取り付ける方法などを紹介していきます。

このページを読むことによってフォグランプの取り付け方法や
取り付けに必要な工具などを知ることができます。

さらに、フォグランプの色によって車検は通るのか通らないのかなども
紹介していくつもりなので参考にしてみてくださいね。

目次

セレナ c27の純正フォグランプはどこで買う?

引用:https://www3.nissan.co.jp 

セレナC27の純正フォグランプは「楽天」や「ディーラー」で
販売されていますが、最も安く購入できるのは「楽天」だと考えられます。

また自分で取り付けることが楽しみだという場合は
ネット通販を利用して買ってみるのも良いですね。

実際に「楽天市場」で純正フォグランプの値段を見ると「税込 32,778円」でした。

さらに、同じセレナC27でも標準でついているフォグランプの形が違いますが
セレナC27ハイブリッドの場合は四角い形状のフォグランプで
標準で取り付けられていますが「X」グレードの場合は付いていません。

しかも、セレナC27の「X]グレードのフォグランプは
取り付けられるとしたら丸い形のフォグランプなのです。

純正フォグランプは後付けも可能でディーラーでも買うことができます。

さらに、取り付けもしてもらえますがディーラーなので
かなり値段も高いですよね。

ネット通販とディーラーと値段を比較してみて
どちらで買うかは、あなた次第です。

セレナ c27 フォグランプ交換は初心者でもできる?

セレナC27だけに限りませんがフォグランプがオプションにある場合や
最初からフォグランプが付いているグレードがあるなら配線が
フォグランプを取り付けられるようにバンパーまで来ていることが多いです。

セレナC27の場合はバンパーを少しはずして下から覗くと
配線が来ていることを確認できるはずです。

フォグランプ用の配線は白いテープで巻かれているので
すぐにわかると思いますし不自然に一つだけ配線があるので
明らかにフォグランプの配線だと分かると考えられます。

セレナC27で丸いフォグランプのタイプなら
ダミーカバーはネジ1本で取り付けられているのでそれを外せばOKです。

また、ネジを外したダミーカバーは簡単に取れます。

フォグランプ自体はバンパー側でランプを取り付けるのと
運転席側でスイッチを追加してコネクターを取り付けるだけなので
作業自体は、それほど難しいものではありません。

なので、初めての人でも作業に挑戦をしても全く問題ないでしょう。

純正フォグランプに交換するときに必要な工具

トルクスレンチ又はトルクスドライバー
プラス&マイナスドライバー
内張りはがし

純正フォグランプの交換には以上の工具が必要となります。

トルクスレンチとは、特殊なネジを取り外すための工具ですが
セレナC27のバンパーには「トルクスネジ」というネジが使われています。

特殊なネジなので一般的なドライバーでは
取り外すことができないネジとなっています。

なので、トルクスネジはトルクスレンチ又は
トルクスドライバーで外していきます。

内張りはがしは、フォグランプスイッチを
取り外すときに使用します。

クリップで固定されているので
隙間からこじりながら取り外します。

セレナ c27のフォグランプを交換する方法

 

引用:https://www3.nissan.co.jp 

セレナC27のグレードによってもバンパーに取り付けられる
フォグランプの形状も全く異なるため一概には言えませんが
セレナC27の「X]グレードで交換をする場合の交換方法を例に紹介します。

1.バンパー下のトルクスネジを3本外す
2.バンパーを少しめくりダミーカバーを外す
3.フォグランプを取り付けコネクターを取り付ける
4.スイッチを取り付けコネクターをさす

以上で作業が完了します。

セレナC27でも「ハイウェイスター」や「ライダー」は
四角いフォグランプの形状なので取り付け取り外しは別の方法となります。

基本的にセレナC27にフォグランプを後付けしようと思えば
配線が来ているので簡単に行えます。

さらに、純正フォグランプはディーラーでも買えますし
ネット通販でも買うことができますので
フォグランプを取り付けようというなら検討してみてはいかがでしょうか。

純正フォグランプを取り付けただけではダメ!?

実は、純正フォグランプを取り付けただけでは
一般道を走行中に対向車が眩しいと感じることが多いです。

なので、純正フォグランプを取り付けたなら
「光軸調整」というものをしないといけません。

やり方はとても簡単で必要となる工具は
長めのプラスドライバー1本だけです。

バンパーの下を覗けば丸い穴がフォグランプの下あたりにあるので
その穴にプラスドライバーを差し込みます。

さらに、プラスドライバーの先に手ごたえを感じるものがあれば
回して調整をしていきます。

調整後は10m位離れた場所から見て
眩しくないと感じる場所に調整していきます。

ヘッドライトの照射よりも手前を照らすように調整しましょう。

セレナ c27のフォグランプにledを付けるのは簡単?

セレナC27のフォグランプをLEDに交換したいという場合の作業は
とても簡単ですが特殊な工具が必要となります。

なぜなら、「トルクスネジ」というネジが使われているので
一般的なドライバーを使うことができないからです。

なので、トルクスレンチ又はトルクスドライバーというものを使い
バンパー下にあるトルクスネジ3本を取り外します。

さらに、タイヤハウスのカバーも外せば
フォグランプが見えるので取り外して
LEDのフォグランプを取り付けて作業は完了します。

ちなみに、セレナC27のフォグランプは「H8/11/16」のようです。

つまり、フォグランプをLEDに交換するという作業自体は
誰でもできますし、とても簡単にできる作業になります。

ただ、バンパーのネジやタイヤハウスカバーを外すという作業が必要なので
そこそこ面倒な作業になるかもしれません。

でも、基本的には誰でもできる簡単な作業となります。

フォグランプの色は黄色だと違反!?

巷では「黄色いフォグランプは違反」という情報があります。

しかし、実際は「白色又は淡黄色」は違反にはならず
車検も通ってしまいます。

黄色のランプが禁止なのは「ヘッドライト」であり
ヘッドライトの色がH18年以降から規制に入るという事になってます。

実際に陸運局の職員に質問すると
車検での判断は実際に紙に光を当てて
光の色を観察するそうです。

実際の検査では黄色と淡黄色は区別はしていないということでした。

つまり、黄色のフォグランプでも問題なく
車検に通りますし違反でも何でもないという事になります。

さらに、フォグランプのレンズが黄色いとか
フォグランプの色が黄色いというのは全く関係ないという事です。

フォグランプをLEDに交換をするという場合は
ついでに、ランプの色も変えても良いという事になりますね。

検査員によってはやり方が違うのかもしれませんが
基本的には、人の目によって色は確認されるという事になります。

つまり、黄色いフォグランプに交換をしても違法行為でも何でもなく
車検にもすんなりと通ってしまいます。

さらに、車検での検査はフォグランプの色は
目視確認で行い紙に照らされた色で判断をするという事です。

フォグランプをLED化するならどのLEDがオススメ?

セレナC27のフォグランプに取り付けると良さそうなLEDは「IPF製」のLEDです。

なぜなら、Amazonでの口コミでとても高評価ですし
みんカラという車専門SNSでも良い評価を得ているからです。

ただ、評価で最も多かったのが「純正よりも明るい」でした。

また、キレのあるカットラインも再現され
フォグランプとしての視認性も優れているといえます。

純正フォグランプが暗く感じる人や
キレのある発光を望む人はLEDに交換してみてはいかがでしょうか。

アイキャッチ画像 引用:https://www3.nissan.co.jp

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