セレナVSステップワゴンどっちがいい?比較してみた。

当ページのリンクには広告が含まれています。

日産セレナとホンダステップワゴンは同じミニバンですが
こういった種類の車を選ぶ場合は候補にあがる車ですよね?

セレナやステップワゴンを買うという事は旅行にも出かけたり
子供の送迎にも使うという事でしょう。

そうなると、いろいろな思い出が詰まる可能性があるという事ですよね。

このページでは、失敗しないためにも
ステップワゴンとセレナのどっちが良いのかを
徹底的に比較をしていくことにしましょう。

目次

セレナとステップワゴンの価格・値段を比較

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html

まず、ホンダ・ステップワゴンは乗用車をベースとして
「1.5L」のミニバンとして登場しました。

新型ステップワゴンの最大乗車人数は「7人」です。

ですがメーカーオプションとして「ベンチシート」を選ぶと
2列目も3人乗車できるので8人乗りになります。

ステップワゴンの新車価格は「2,455,920円」が最低価格です。

ホンダ・ステップワゴン新車価格

グレード名新車価格
B・Honda SENSING2,455,920円
G・Honda SENSING2,661,120円
G・EX Honda SENSING2,862,000円
SPADA・Honda SENSING2,852,280円
SPADA・Cool Spirit Honda SENSING3,051,000円
Moduloモデューロ X Honda SENSING3,419,280円

日産・セレナは1991年に販売された車で
最大乗車人数は「8人」です。

ホンダ・ステップワゴンの新車価格の安いグレードと比較すると
「15120円」の差しかありません。

基本的には新車価格はステップワゴンと
セレナは余りさは無いように思えます。

■日産・セレナ新車価格

グレード名新車価格
S2,440,800円
X2,504,520円
G2,853,360円
ハイウェイスター2,683,800円
ハイウェイスターG3,016,440円
X VセレクションⅡ2,662,200円
X VセレクションⅡ(防水シート車)2,694,600円
ハイウェイスター VセレクションⅡ2,874,960円
ハイウェイスター VセレクションⅡ(防水シート車)2,907,360円

今回比較した車種は特別仕様車がセレナにしかありません。

特別にデザインされた車も候補に入れたいというなら
セレナも良いといえますね。

セレナ特別仕様車

グレード名値段
NISMO3,424,680円
AUTECH2,990,520円
AUTECH V Package3,116,880円
AUTECH Safety Package3,324,240円
AUTECH SPORTS SPEC3,572,640円
e-POWER AUTECH3,821,040円

ステップワゴンもセレナもハイブリッドモデルがあります。

さすがに、ハイブリッドモデルは
どちらの車種も値段は高いです。

ステップワゴンの場合はハイブリッドには
「スポーツハイブリッドi-MMD」が搭載されています。

走行用と発電用の2つのモーターを使用することで
低燃費とハイブリッドらしからぬ走行性能を実現しています。

ハイブリッド車だからと言って何かを妥協しなくてはいけないわけではなく
力強い走りが期待できるのは間違いないといえます。

ステップワゴン・ハイブリッド

グレード名新車価格
SPADA HYBRID B・Honda SENSING3,300,480円
SPADA HYBRID G・Honda SENSING3,350,160円
SPADA HYBRID G・EX Honda SENSING3,559,680円

ステップワゴンと同様にセレナにもハイブリッドがあります。

セレナの場合は、エンジンが発電用となり発電した電気によって
モーターを動作させ、車を走行させるという仕組みになっています。

セレナのハイブリッド車は、モーターの力強い走りと
中低速域での低燃費を実現しているシステムです。

セレナのハイブリッドは静粛性が高いので
エンジン音が車内まで入ってきません。

値段は全体的に見ても
セレナハイブリッドのほうが安いように思えます。

ハイブリッド車を安く買いたいという場合は
セレナe-POWERを候補にあげるのも良いですね。

セレナ・ハイブリッド

グレード名新車価格
e-POWER X2,968,920円
e-POWER ハイウェイスター3,178,440円
e-POWER XV3,128,760円
e-POWER XV(防水シート車)3,161,160円
e-POWER ハイウェイスター V3,404,160円
e-POWER ハイウェイスター V(防水シート車)3,436,560円

セレナとステップワゴン性能・スペック・大きさはどうなんだ?

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html

次は、ステップワゴンとセレナの性能について比較していきます。

ステップワゴンは中型のミニバンに属しますが
このクラスの車と言えば「2.0L」がほとんどです。

でも、ステップワゴンには「1.5L」のエンジンが採用され
ダウンサイジングターボが搭載されています。

なので、加速性能に関してはライバル車と比較しても劣る部分はありません。

さらに、ステップワゴンのハイブリッド車も
スペック上では、それほど性能が低いと思えません。

良くあるハイブリッド車はカタログ数値が
かなり低い数値で実際に乗っても加速がモッサリしていたりします。

ステップワゴンのハイブリッドはスペック上では
それほど低くは無いのでストレスがたまりにくそうに思えます。

■ステップワゴン

エンジン型式RP3
最大出力150PS/5500rpm
最大トルク20.7kg.m/5000rpm
排気量1496cc
燃料タンク容量52L

■ステップワゴン(ハイブリッド)

エンジン型式RP5
最大出力145PS/6200rpm
最大トルク17.8kg.m/4000rpm
排気量1993cc
燃料タンク容量52L

ステップワゴンにターボエンジンが搭載されているに対し
セレナにはターボモデルは存在しません。

ですが、力強い走りは可能で坂道などや高速などの合流でも
ストレスを感じることは少ないといえます。

「1.5L」価格ドットコム」の口コミを見ても
加速に関して低評価は余りありません。

■セレナ

エンジン型式MR20DD
最大出力150PS/6000rpm
最大トルク20.4kg.m/4400rpm
排気量1997cc
燃料タンク容量55L

■セレナe-POWER

エンジン型式HC27
排気量1198cc
最大出力84PS/5200rpm
最大トルク10.5kg.m/4400rpm
燃料タンク容量55L

セレナは運転しやすい?ボディサイズを比較

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html

セレナとステップワゴンのボディサイズは
全長と全高が若干違うだけで余り差がありません。

セレナとステップワゴンのボディサイズは以下の通りです。

■ステップワゴンボディサイズ

全長×全幅×全高:4760×1695×1840(mm)

■セレナボディサイズ

全長×全幅×全高:4690×1695×1865(mm)

外見からすれば、どちらも大きくて運転しにくそうにも思えます。

実際に運転席に座ると
視界の広さに驚くのではないでしょうか。

引用:https://www.carsensor.net/

ステップワゴンもセレナもAピラーが細くなっていて
三角窓のような形状になっています。

この三角窓も大きめなので歩行者が左右どちらかにいても見えやすいです。

Aピラーにある三角窓が中途半端な車種もあり
とても見えにくいと感じることもあります。

ですが、セレナとステップワゴンは
このAピラーにある三角窓が大きめなので見えやすく運転しやすいと感じます。

サイドウィンドウとリアガラスは見えやすい?

引用:https://www.carsensor.net/

駐車場にバックで停めるときや車線変更では目視確認もする必要があります。

大きめの車という事もあり後方確認がしやすい車と言うのは
やっぱり、誰であってもありがたいと思えるのではないでしょうか。

セレナとステップワゴンのサイドウィンドウは
どちらも広くて見やすく斜め後方が確認しやすいです。

車線変更をする場合は、このサイドウィンドウが小さいと
死角が多くなり車線変更をするにしても不安を残しながら行う必要があります。

場合によっては、安全のために仕方なくダサい補助ミラーを
ドアミラーに取り付けなければいけなくなりますよね。

セレナやステップワゴンは、斜め後方が目視確認しやすいため
不安を残しながら車線変更をする必要がありません。

引用:https://www.youtube.com/watch?v=CjTkUUK0C6c&t=661s

ステップワゴンのリアガラスに仕切りみたいなものがあるので
目視で後方確認をするという場合はとても目障りです。

ルームミラーで後方を確認するという場合もリアガラスの縦に貫くピラーが
とても気になり多くの人が目障りと感じるでしょう。

神経質な人はステップワゴンは
最初から選ばないほうが良いかもしれませんね。

セレナのリアガラスは広いため目視確認がしやすいです。

セレナとステップワゴンの燃費を比較してみた

セレナは「2.0L」で自然吸気エンジンですが
ステップワゴンと比較すると余りさが無いように感じます。

ステップワゴンはターボモデルで
「17.0km/L」の燃費率を出しているのはすごいと感じます。

セレナとステップワゴンのカタログ燃費は以下の通りです。

■ステップワゴン:17.0km/L

■ステップワゴン(ハイブリッド):25.0km/L

■セレナ;15 km/L~17.2 km/L

■セレナe-POWER:26.2 km/L

実燃費も比較してみた

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html

セレナとステップワゴンの実燃費も比較をしてみました。

「e燃費」と言うサイトを参考にしてみると
ステップワゴンは「7.33km/L~12.29km/L」の燃費率のようです。

セレナの場合は「9.12km/L~16.88km/L」でした。

基本的に、長距離を走る車のほうが燃費は良くなりますし
快適に走ることができる傾向にあるようです。

■ステップワゴン:7.33km/L~12.29km/L

■ステップワゴン(ハイブリッド):20km/L

■セレナ;9.12km/L~16.88km/L

■セレナe-POWER:12.35km/L~19.20km/L

ステップワゴンで一般道を
スムーズに走行をした時の実燃費は「20km/L」です。

山道を走行するときは「15~17km/L」まで落ちるようですね。

セレナe-POWERも同じで走行状況や道路の状態によっても
燃費は大きく変わるようです。

セレナとステップワゴンの色・カラーの比較は?

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html

次は、ステップワゴンとセレナの
ボディカラーを比較してみましょう。

ステップワゴンのボディカラーは「10種類」あります。

結構選べる範囲が多いですが2トーンカラーは選べないようで
ステップワゴンの場合は専用色が多くあるのが特徴ですね。

ステップワゴン

プラチナホワイト・パール

スーパープラチナ・メタリック

モダンスティール・メタリック

プレミアムスパークルブラック・パール(ハイブリッド車専用色)

プレミアムディープロッソ・パール

オブシダンブルー・パール

フォレストグリーン・パール(ハイブリッド車専用色)

クリスタルブラック・パール

ミルクグラス・パール(ガソリン車専用色)

ブルーホライゾン・メタリック(ガソリン車専用色)

セレナの塗装には「スクラッチシールド」という
ボディに「軟質樹脂」を配合したクリアー塗装が施されています。

「スクラッチシールド」は洗車での傷や爪でひっかいたような傷などなら
時間と経過とともに修復していきます。

■セレナ

ブリリアントシルバー

ブリリアントホワイトパール

ミントホワイトパール

カシミヤグレージュ

インペリアルアンバー

ダイヤモンドブラック

シャイニングブルー

アズライトブルー

マルーンレッド

■2トーンカラー(スクラッチシールド〉

マルーンレッド/ダイヤモンドブラック  2トーン

ブリリアントホワイトパール /ダイヤモンドブラック 2トーン

ダイヤモンドブラック/ブリリアントシルバー 2トーン

カシミヤグレージュ/インペリアルアンバー 2トーン

セレナの一部の塗装には「スクラッチシールド」が施されていますが
効果は「3~5年」ですが、一般塗装よりも傷がつきにくいです。

傷が気になるという場合は、セレナの一部の塗装を選べば良いですね。

セレナとステップワゴンのオプションはどれがいい?

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html

新車を買う場合は、いつでも純正オプションを
ワクワクしながら選びますよね。

ミニバンを新車で買う場合は、自分の事だけではなく
家族の事も考えてオプションを買う必要があります。

子供がいるという前提でおススメの純正オプションは何かを
私の独断で選んでみました。

ステップワゴンのオススメ純正オプション

・オートサイドステップ:189000円

・ハンズフリースライドドア:29160円

まずステップワゴンの純正オプションですが
「オートサイドステップ」は小さな子供にとっては
あったほうが良い便利アイテムのひとつと言えます。

小さな補助ステップですが、許容荷重「100kg」までは乗ることができます。

ただ「オートサイドステップ」はハンズフリースライドドアとは
同時装着ができないので注意が必要です。

「オートサイドステップ」の反応は
それほど良いものではないのでセッカチな子供は
出てくるまで待てないかもしれませんね。

引用元 YouTube

そして、ステップワゴンのオプションでは
「ハンズフリースライドドア」もオススメできる純正オプションです。

そして、「オートサイドステップ」とは同時装着はできませんが
両手がふさがっているときはとてもありがたいオプションのひとつですよ。

セレナのオススメ純正オプション

・オットマン:19980円

・手動カーテン:62,969円

セレナでおススメの純正オプションは「オットマン」です。

長時間のドライブもリラックスをした状態で
座ることができるので疲れにくいのです。

乗車姿勢は好みで4パターン変更することができます。

そして、もう一つセレナの
オプションでおススメしたいのが手動カーテンです。

これは、外部からの視線を遮断できるほか
車中泊を使用という場合も役に立つアイテムと言えます。

セレナとステップワゴン比較まとめ

ステップワゴンとセレナを比較してみましたが
値段は、どちらもあまり変わらないです。

スペック上でも、セレナもステップワゴンも
あまり変わりはないです。

でも、燃費はセレナのほうが良いみたいですね。

ステップワゴンの実燃費は「7.33km/L~12.29km/L」で
渋滞の道路を走行するという場合は燃費は当然ですが悪くなります。

セレナは、ステップワゴンよりも実燃費が全体的に良いので
同じように渋滞の道を通るにして燃費は良いように思えます。

愛車をお得に乗り換える方法

車の乗り換えや売却をお考えの方に今話題のオススメのサイトが、車の買取オークションサイト「セルカ」です。

車の売却でよく聞くのは、車の一括査定サービスですが、多数の業者から電話が直接かかってきたり、業者の買取営業がしつこいなどのデメリットも多く聞かれます。

また、買取価格や条件などについて複数の業者と交渉しなければならないため、それが面倒に感じている利用者も多くなっています。

しかし、「セルカ」ならその心配は一切不要です。

一括査定サイトではないため、多くの業者からの連絡や営業行為はありません。

仕組みはとてもシンプルで、以下の流れで進みます。

セルカの仕組み
  • 最低落札金額の設定:あなた自身で「この金額以上なら売却する」という金額を設定します。
  • バイヤーからの入札: 全国の登録バイヤー7700社以上があなたの車の情報を見て、買取金額を入札します。
  • 最高額での売却: 最も高い金額を提示したバイヤーが買取権を獲得します。

入札額が設定した最低落札金額に達しなければ取引は不成立となり、達していればその金額で売却が可能です。

リアルタイムで入札状況を確認できるので、オークションを楽しむ感覚で愛車の売却が進められます。

最低落札価格に達していない場合、再度オークションに出品することもできますし、出品をやめることも可能です。

「セルカ」はこんな方におすすめです
  • 複数の業者からの電話や査定対応が煩わしい
  • しつこい買取営業を断るのが苦手
  • 面倒な交渉なしで車を高く売りたい

査定依頼は無料です。

愛車の本当の価値を知りたい方は、ぜひ一度「セルカ」をお試しください。

\ オークションで愛車を高く売ろう! /

目次