なぜこんなにも売れる!?トヨタアルファードの特徴と注意すべきポイントを解説!

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トヨタアルファード

車両価格500万円超えの車がここまで売れるとは誰が予想したでしょうか。
いまや日本を代表する高級ミニバンとして他の追従を一切許さないアルファードとその兄弟車ヴェルファイア。
2015年にデビューしてからマイナーチェンジはありましたがフルモデルチェンジは2023年以降に持ち越している中、ついこの間まで売れに売れまくっている車です。

なぜここまで人気なのか、その特徴を見ていきましょう。

目次

まずは忙しい方向け、まずはチェック!王者に死角はあるのか!?アルファードの弱点、デメリット

  • 好き嫌いの分かれるフロントフェイス
  • 価格は335万4480円~と高額(2023年2月現在新規受注停止中)
  • フルモデルチェンジを控えているため現行モデルを購入するのは一旦お預けか。
  • 大きなボディは小回りを一切考慮しない作り
  • クルーズコントロールのスイッチがハンドル後ろにあり走行中操作するにはやや難しい

豪華絢爛なデザインではあるが中にはやりすぎなデザインと言う声もあるフロントマスク。気にしない人は気にしないけど、少しやんちゃなイメージがあるというのはデメリットと言えるでしょう。

ファミリー向けとは言え、VIPを送迎する車として使われることも多いこの2車種はやはり価格も高額です。
400万円後半の価格帯は誰もが手を出せる車とは言えませんね。また、そのサイズ感も相まって運転に慣れていない方は運転が大変かもしれません。

アルファード購入ガイド!車に詳しくない人も安心して購入できる押さえておきたいポイントをご紹介!

アルファードはリッチなファミリー向けの車です。そのため、家族が乗れて、予算に余裕があり、スタイルに惚れ込んでいればエンジンがどうとか、性能が、、、とかはどうでもいいという人は多い傾向にあります。まずはそんな方々のために

  • 価格
  • 安全性能
  • オプション
  • 燃費性能(アルファードに乗る方が燃費を気にされるとは思いませんが)

の項目で解説していきます。価格が納得できれば間違いなく買いであるといえますがその他の要素も順に見ていきましょう。

アルファードを購入するにはいくら必要?価格を解説!

アルファードはグレードの種類が多く、価格帯もそれぞれ違います。ざっと以下にまとめましたので御覧ください。

ガソリンモデル(2WD)ハイブリッドモデル(4WD)
特別仕様車430万6000円
エグゼクティブラウンジ726万9000円759万9000円
エグゼクティブラウンジS742万1000円775万2000円
GF520万2600円557万3000円
X359万7000円461万3000円
SC527万7600円
S”Cパッケージ”468万1600円572万円(SR”Cパッケージ”)
S398万5000円514万4400円(”TYPE GOLDⅢ”)

2021年の年次改良で全車両側パワースライドドア、アクセサリーコンセントを標準装備に変更。

価格は幅広く、どれを選べばいいかわかりませんよね。
今回はあくまでファミリー層への解説記事ですのでおすすめは2.5Lガソリンエンジンのエアログレード「S”Cパッケージ”」

このグレードは価格もちょうど中間の470万円ほど、装備も上級グレードに匹敵する超人気グレードです。リセールもいいので迷ったら「S”Cパッケージ”」をオススメします。

トヨタのホームページからオンライン見積もりができますので、筆者が作った見積もりをご紹介します!

グレードはもちろんS”Cパッケージ”。車両価格は471万4600円です。

選択したオプションは

  • ツインムーンルーフ12万1000円
  • デジタルインナーミラー11万円

ナビゲーションシステムを装着すると、プレミアムサウンドシステムなども装着できますが、ナビはアップルカープレイなどで対応するので今回はつけていません。

出来上がった見積もりは494万5600円

これに諸費用が追加されるので総額は530万円ほどになります。
アルファードはリセールバリューがいいので、残価設定クレジットなどで購入すると、ワンクラス下のヴォクシーなどより月額料金は安くなる可能性があります。

もちろん、フルモデルチェンジ前で2023年3月現在は新車の新規発注はできなくなっているので、そもそも購入ができない状態であることを忘れてはいけませんが。

アルファードの安全性能

レーントレーシングアシスト

車線の中央を走るようにハンドル操作をアシストしてくれる機能です。道路の白線を認識して作動する機能なので、点線やオレンジラインでは作動しない場合があります。

プリクラッシュセーフティ

車両だけでなく、歩行者や自転車を検知し、警報を発し、衝突の危険性がある場合回避をサポートしてくれる機能です。

パーキングサポートブレーキ

通称踏み間違え防止機能です。

アルファードは、先進安全装備Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)を標準装備しており、衝突軽減ブレーキや前方の車を追従してくれるクルーズコントロール、車線逸脱防止機能など、安全性能はさすがトヨタといったところでしょうか。
また、全長5メートル近いボディでありながら、視線の高さや見晴らしの良さが相まって大きさを感じない運転のしやすさを実現しています。

流石に狭い道などはもう一回り小さい車に及びませんが、十分な扱いやすさであるといえます。
もちろんVIPを送迎する車ですから、安全性に抜かりはありません。

アルファードに備わる安全装備です。

  • インテリジェントパーキングアシスト
  • レーダークルーズコントロール
  • アダプティブハイビームシステム
  • ロードサインアシスト
  • パーキングサポートブレーキ
  • デジタルインナーミラー
  • ブラインドスポットモニター
  • パノラミックビューモニター
  • ITS connect
  • 運転席、助手席、セカンド、サードシートエアバッグ

相変わらず安全装備はカタカナオンパレードで初見ではどんな機能なのか分かりづらいですよね。
格好はいいのですが、もう少しわかりやすい名前にしてほしいものです。

アルファードに備わる安全装備はグレードによってはオプションで設定できるものも含まれています。
購入する際は、心配事を担当営業に相談することをお勧めします。
必要な安全装備を知り、購入後、装着せず後悔することのないようにできれば全て装着するとよいでしょう。

アルファードのおすすめオプション

  • 室内快適セット

フロアマットと室内カーテンがセットになったオプション。外からの視線を遮ることのできるカーテンは昨今流行りの車中泊にも活躍します。

  • モデリスタエアロ

アルファードは超人気車種です。したがって街には必ずアルファードが走っていますし、観光地に行けば複数台同じ車。という状況によく出会います。
そのため、他のアルファードと特別するために個性を出したい方におすすめなのがエアロです。

  • ツインムーンルーフ

ツインムーンルーフを装着すれば室内は開放感がアップしますし、リセールにも影響すると言われています。
買取業車によって評価は異なりますが、査定時にオプションとして加点されることに間違いはないので余裕があれば付けておきましょう。

  • デジタルインナーミラー

アルファードはボディが大きく、2列目、3列目にも乗員が乗るケースが多いかと思います。
後方視界は運転席から見た時、乗員の姿が視界を遮り、必要な情報が見えない可能性があります。
そんな時に役立つのがこのデジタルインナーミラーです。
リアから見える映像をカメラで撮影し、ルームミラーに映し出すもので、荷物や乗員が乗っていても後方の視界が遮られることがないのでできればつけておきましょう。

  • パワーバックドア

スマートキーや、ボタンひとつでバックドアを自動開閉できる機能で、重いバックドアを女性1人で開閉するには力が必要なのでこちらもあわせて装着しましょう。

アルファードの燃費性能

アルファードの燃費性能はハイブリッドモデルで14.8km/L。
これだけ大きな車体でこの燃費性能は十分すぎる数字です。

さすがトヨタといったところでしょうか。

ガソリンモデルハイブリッドモデル
燃費 WLTCモード10.6km/L14.8km/L

アルファード解剖図鑑

続いてデザインや性能を詳しく見ていきます。

アルファード・ヴェルファイアのデザイン

アルファードのデザインコンセプトは「立派」「豪華」「フォーマル」「豪華勇壮」
一方ヴェルファイアは「若々しさ」「改革」「アンチテーゼ」「大胆不敵」がコンセプトとなっています。
両車とも一目でわかる存在感は現在の高級ミニバンシェアを我が物にしている要因と言えます。

アルファードといえばギラギラとした大胆なグリルが印象的です。
それもそのはず、まずデザインを考えたのがグリルからだったのです。
グリルを起点とするテーマを第一に考えた結果、このデザインに落ち着いたということですね。

インテリアデザイン

質感の高さが際立つデザインのインテリアは所有満足度を上げてくれます。
また、包み込まれるようなシートは運転姿勢を調整でき疲労が軽減できます。
エグゼクティブラウンジの2列目にはアームレスト下にシートヒーター&ベンチレーション、読書灯のスイッチも備わり、さすがVIPが乗る車だと言う印象を受けます。

乗り降りは床が高いのでやや足を上げる必要がありますが、乗ってしまえばその室内空間の広さを感じることができるでしょう。車内で子供の着替えや車中泊にも余裕を持って使えそうです。

ただし、2023年現在まだフルモデルチェンジは噂だけですが、今回解説しているアルファード、ヴェルファイアは2015年に登場したモデルです。新型モデルの競合車種と比較すると少し見劣りする部分もありますね。特に昨今はデジタルメーターが主流のメーター周りはディスプレイが小さく、表示内容も軽自動車並みの情報量です。

内装は質感の高さをアピールする為、ピアノブラックのパーツが多く配置されています。
質感は高く見えますが、指紋や手の油がベタベタつくので汚れやすい点はファミリーカーとしてはイマイチなポイントです。

アルファードの快適性は国内トップクラス!

さすがVIPや国の要人を送迎する車ということもあり、快適装備もしっかり用意されています。
運転席、助手席のポジション変更はもちろん電動。
アルファードクラスになると助手席にもオットマンが装備されます。(大体は2列目に装備されます。)

最近は軽自動車にもシートヒーターがついていますが、アルファードには温める機能の他に風を送るベンチレーションシートも装備されます。
夏の蒸し暑い車内で革のシートに座ると蒸れる感じがなんとも言えない不快感を催しますが、このベンチレーション機能があればその不快感ともおさらばです。

まだまだあります。アルファードにオプションで設定されているJBLプレミアムサウンドシステムはスピーカー数17個、広い室内で最適な音質を乗員に提供してくれます。
スピーカー数はホンダステップワゴンの約3倍の個数、ボディサイズは3倍ではないので数の多さが際立ちます。

アルファードの走行性能

アルファードに搭載されるエンジンはV6 3.5Lエンジンと2.5Lエンジンで、運転状況に応じで吸排気バルブの開閉タイミングを最適に制御するシステムや冷却性能をアップしたシリンダーヘッドなどを採用し、大きなボディのアルファードでも低燃費を実現しています。

総排気量3.456L2.493L
最高出力221kW(301ps)/6,600rpm134kW(182ps)/6,000rpm
最大トルク361N•m(36.8kgf・m)/4,600〜4,700rpm235N•m(24.0kgf•m)/4,100rpm

更にアルファードにはハイブリッドシステムを搭載したモデルも用意されています。

ハイブリッドモデルは燃費性能14.8km/L

全て四駆モデルで、金額もなかなかのものですが、ハイブリッド車ならではの力強い加速と、低燃費を求める方は迷わずハイブリッド車を選びましょう。

ただし、月間走行距離1000キロ、ガソリン価格150円/Lで計算して年間のガソリン代の差額は54850円です。

売れ筋のSCパッケージと四駆のSRCの差額は約75万円、価格差を埋めるには13年かかる計算になります。
よっぽど長距離を運転する方でない限りこの価格差を維持費で埋めるのは難しいかもしれません。
もちろん、若干のグレード差があるので単純比較できない部分もありますので参考程度にご覧ください。

アルファードのライバル車種は!?

「いつかはクラウン」から「いつかはアルファード」に変わったいまの世の中で、もはや敵はいない状態のアルファードですが、ライバルになりうる車は存在するのでしょうか。

かつては日産のエルグランドがライバル筆頭でしたが、今は見る影もありません。
ホンダのオデッセイも価格帯としては同じ土俵ですが販売台数を見てもその差は歴然です。
とはいえ、エルグランドは今後のモデルチェンジが期待されますし、ホンダからはオデッセイの上級モデルのエリシオンの復活がささやかれています。
いまはアルファード一強の時代ですが他のメーカーがこの状態を見て見ぬふりをするとは思えないので対抗となる車種の登場を待ちましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はトヨタが誇るフラッグシップモデルアルファードをご紹介しました。
現行モデルが登場して時間が経過しているのにもかかわらず、いまだに強い人気を維持している車の凄さが伝わりましたでしょうか。
最後にもう一度ポイントをおさらいして終わろうとおもいます。

  • 好き嫌いの分かれるフロントフェイス
  • 価格は335万4480円~と高額(2023年2月現在新規受注停止中)
  • フルモデルチェンジを控えているため現行モデルを購入するのは一旦お預けか。
  • 大きなボディは小回りを一切考慮しない作り
  • クルーズコントロールのスイッチがハンドル後ろにあり走行中操作するにはやや難しい
  • 安全性能、快適性は国産車トップクラス!

ご紹介したように、アルファードはフルモデルチェンジを今年に控えています。
待ちきれない方は、中古車を選択するのも良いですね!
それではまた別の記事でお会いしましょう!

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