この記事ではSUVの比較しながら人気のSUVをご紹介していく形式です。
アグレッシブなデザインを持ち、大人気カテゴリーとなっているSUVです。
ボディサイズ、排気量を問わず数多くの車種が販売されています。
ドライブやアウトドア、キャンプが好きで楽しみたい人におすすめの車と言えるでしょう。
実際に選ぶとしたらどんなポイントを理解したらいいのでしょうか。
おすすめSUVと共にご紹介していきます。

今人気のSUVの比較記事は楽しみだな!



そうねしっかり説明していくわね
SUVってどんな車
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SUVとは、スポーツ・ユーティリティ・ビークル(Sport Utility Vehicle)の略語であり、スポーツ用多目的車とも呼ばれる車も事を言います。
よく勘違いされる「スポーツ」の意味ですが、スポーツ走行ができる・オフロードの走破性が高い、というものではありません。
荷台が使いやすくサッカーボールや野球の道具、スケボーにスノーボードなどを積みやすい、アウトドア・スポーツ・レジャーを気軽に楽しめる車両という意味から、「スポーツ」の文字がつく車種カテゴリ名となりました。
実際に、SUVには軽自動車のようにボディサイズや排気量の規定があるわけではなく、クリアしていなければならない基準や必須装備などもとくにないので、ボディ形状やデザインのタイプでSUVと判断しているのが現状です。
SUVサイズと特徴
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SUVには、「背が高くて車内が広々としている」「乗車位置も高くて運転席からの視界が高くて広い」「荷室が広くて多くの荷物を積みやすい」「最低地上高が高い」といった特徴があります。
具体的に、次の5つの種類に分類されます。
・クロスカントリーSUV:オフロードの走破性に優れたラダーフレーム構造のタフモデル
・クロスオーバーSUV:セダンやステーションワゴンのようなモノコックボディで乗り心地がいい
・ミドルサイズSUV:欧州でいうEセグメントサイズのSUV
・コンパクトSUV:B・CセグメントサイズのSUV
・軽SUV:軽自動車枠で作られたSUV
なお「クロスカントリーSUV」「クロスオーバーSUV」は車両構造を、「クロスオーバーSUV」「コンパクトSUV」「軽SUV」は車格を表す言葉となります。
クロスカントリーSUV
道なき道も走れるタフな構造のクロスカントリーSUV
クロスカントリーSUVは、荒れた道も難なく走り通せます。
車の骨格となるフレーム部分に、ラダー(はしご)のようなフレームを用いており、働く自動車の代表格であるトラックのようにタフ。
1990年代前半まで、SUVといえばこのタイプが主流でした。
古いモデルはゴツゴツとしたヘビーデューティさを感じさせるデザインが多かったのですが、近年は都会の景色にも溶け込むスタイリッシュなデザインのモデルが増えてきています。
主なクロスカントリー一覧
メーカー | 車種 | 名前 |
トヨタ | ランドクルーザープラド | ![]() ![]() |
メルセデス・ベンツ | Gクラス | ![]() ![]() |
ジープ | ラングラー | ![]() ![]() |
スズキ | ジムニーシエラ | ![]() ![]() |
クロスオーバーSUV
アクティブスタイルで乗り心地もいいクロスオーバーSUV
セダンやステーションワゴンを思わせるエクステリアでありながら、車高が高くてダイナミックな印象を感じさせるのがクロスオーバーSUVです。
フレーム構造ではなくシャシーとボディが一体化しているモノコックのために、トータルとして見ると軽量で、車内を広くすることが可能。
また乗り心地にも優れています。
今現在ヒットしているSUVのほとんどは、このタイプ。
毎日のようにオフロード走行をするのでなければタフさも問題ありません。
主なクロスオーバー一覧
メーカー | 車種 | 名前 |
トヨタ | ハリアー | ![]() ![]() |
スバル | フォレスター | ![]() ![]() |
マツダ | CX-8 | ![]() ![]() |
三菱 | アウトランダー | ![]() ![]() |
ミドルSUV
スタイリッシュなデザインが魅力のミドルサイズSUV
デザイン性の高いインテリア、エクステリアを持ち、SUVのなかでも世界的に人気のサイズがミドルサイズSUV。
全長は4.4~4.6メートルほどで、日本の街中でも運転しやすいことから、日本でも多くの車種が販売されています。
ハイブリッドなどの低燃費技術が使われている車種もあり、運用コストが気になる方にもおすすめ。
車格的にサードシートを入れてしまうと狭く感じてしまいがちなため、5人乗りまでの車と割り切って使いましょう。
主なミドルSUV一覧
メーカー | 車種 | 名前 |
トヨタ | RAV4 | ![]() ![]() |
ホンダ | CR-V | ![]() ![]() |
マツダ | CX-5 | ![]() ![]() |
日産 | エクストレイル | ![]() ![]() |
コンパクトSUV
四隅が見やすく運転しやすさに優れたコンパクトSUV
全長は4.4メートル未満と小柄でありながら、大人4~5人が乗れる車内空間もあるコンパクトSUV。
デザインもスポーティな雰囲気をまとったモデルが多く、高い視点から車両の四隅の見通しもしやすく、運転に不慣れな人でも安心してドライブ・縦列駐車ができるということも人気のポイント。
車両販売価格も安め、低排気量エンジンで維持費も安めで燃費も良いことから、現代におけるファミリーカーといえます。
主なコンパクトSUV一覧
メーカー | 車種 | 名前 |
トヨタ | ヤリスクロス | ![]() ![]() |
日産 | キックス | ![]() ![]() |
マツダ | CX-30 | ![]() ![]() |
スバル | XV | ![]() ![]() |
軽SUV
本格クロカンもクロスオーバータイプもある軽SUV
軽自動車の枠組みのなかでSUVのテイストを盛り込んだ車種もあります。
代表格であるスズキ ジムニーは、1970年からラダーフレーム&4WDの構造を取り入れたクロスカントリーSUVでもあり、唯一無二の超小型本格SUVとして世界中で大人気。
その他の軽SUVは、トールボーイな軽ワゴンのテイストを盛り込みながら、様々なアクティビティをサポートするレジャー色が豊かなSUVに仕上がっています。
主な軽SUV一覧
メーカー | 車種 | 名前 |
スズキ | ジムニー | ![]() ![]() |
三菱 | ekクロス | ![]() ![]() |
スズキ | ハスラー | ![]() ![]() |
ダイハツ | タフト | ![]() ![]() |
以上ここまでがSUVのサイズと特徴をお伝えしてきました。
以下の記事では、SUVに多い質問やランキングをお伝えしていきます。
一緒に見ていきましょう。
【Q&A】SUVの多い質問や疑問!
ここからは実際にSUVで多い質問をまとめて回答していますので是非参考にしてください。
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[box03 title=”もっとも多かった質問3つ”]・大きいSUVって運転しにくいところがない?
・今の日本でも悪路の走破性って本当に必要?
・SUVって繁華街に多い立体駐車場に停められるの?[/box03]
[qa-box01 title=”大きいSUVって運転しにくいところがない?”]外から見ると圧倒されてしまうほど大きなSUV。
しかし乗ってみると、想像以上に運転しやすいことに気が付きます。
その理由は視点の高さ。周囲がよく見えるというメリットだけではなく、ボンネットやフロントタイヤの位置がつかみ取りやすいのです。
また大きなボディゆえにリアのクォーターウインドウの面積も広くとった車種が多めです。それでも不安を感じる人はコンパクトSUVを選ぶといいでしょう。[/qa-box01]
[qa-box01 title=”今の日本でも悪路の走破性って本当に必要?”]クロスカントリーSUVほどのオフロード走行性能がないといわれるクロスオーバーSUVですが、砂利道くらいであれば問題ありません。
オートキャンプ場やスキー場などであれば未舗装道でもフラットなため、安心して走れます。
ただし山奥の細い林道を走りたい、万が一の災害時にも頼れる車種であってほしいと思うなら、クロスカントリーSUVを選ぶといいでしょう。[/qa-box01]
[qa-box01 title=”SUVって繁華街に多い立体駐車場に停められるの?”]立体駐車場のサイズには規定がないため、駐車場によって停められるサイズは異なります。
それでも特別に古い施設でなければ、横幅は1850mm以下のところが大半です。
余裕を見て、1800mmくらいまでの車幅であれば停められると考えましょう。
気をつけるべきは車高です1.55mまでの制限となっていて、SUVは禁止としている駐車場がたくさんあります。
繁華街に乗っていくときは、予め自走式の駐車場があるかどうかを確認したほうがいいですね。[/qa-box01]
SUVおすすめ車種の価格一覧
SUV | 価格 |
---|---|
トヨタ/ハリアー | 4,381,819円+税 |
トヨタ/ヤリスクロス | 1,634,546円+税 |
スバル/フォレスター | 2,818,182円+税 |
トヨタ/RAV4 | 2,418,182円+税 |
マツダ/CX-8 | 2,909,091円+税 |
マツダ/CX-5 | 2,263,637円+税 |
日産/キックス | 2,509,000円+税 |
トヨタ/ライズ | 1,527,273円+税 |
ホンダ/ヴェゼル | 1,700,000円+税 |
スバル/XV | 1,945,455円+税 |
SUVおすすめ人気ランキング
私が選ぶおすすめで人気ランキング
軽SUV
小回りがきいて運転しやすく、本格的なオフロードを頼もしく走るSUVから、ちょっとした雪道が安心な街乗りメインのSUVまで揃う軽SUV。
1位:スズキ/ジムニー[jinstar5.0 color=”#ffc32c” size=”16px”]


2位:スズキ/ハスラー[jinstar4.5 color=”#ffc32c” size=”16px”]


1位・2位のジムニーハスラーについて詳しくかいてます。
良かったら参考にしてください。


コンパクトSUV
日本の道でも扱いやすいサイズと、ファミリーユースも可能な室内やラゲッジ、遠出も快適な走りを兼ね備えているコンパクトSUV。
1位:トヨタ/ヤリスクロス[jinstar5.0 color=”#ffc32c” size=”16px”]


なんといっても2021年注目を集め続けている車です。
人気で使いやすくコスパがいい車として大人気の為1位に選ばせて頂きました。
2位:日産/キックス[jinstar4.5 color=”#ffc32c” size=”16px”]


燃費も抜群でe-POWERもあり今や時代の最先端SUVとしてもおすすめできる
ミドルSUV
SUVとしてのアクティブな走破性を持ちながら、快適な室内、高い積載性で実用性も高く、時にエレガントな気分でも乗ることができる、ファーストカーとして十分な魅力を持つミドルSUV。
1位:トヨタ/RAV4[jinstar5.0 color=”#ffc32c” size=”16px”]
1位はなんといってものここ車で間違いないでしょう。
人気が今でもとまる事の知らない車です。


2位:マツダ/CX-8[jinstar4.5 color=”#ffc32c” size=”16px”]


こちらもマツダファンからは大人気はもちろんマツダファンじゃなかった人からも人気を集める1台になっています。
愛車をお得に乗り換える方法


車の乗り換えや売却を検討する際、注目されているのが「MOTA車買取」です。
車一括査定サービスは便利な一方で、多くの業者から直接電話がかかってきたり、営業対応が煩わしいといったデメリットも少なくありません。
しかし、MOTAでは高額査定を提示した上位3社のみが連絡を行うため、従来の車買取サービスと比べて業者とのやり取りが大幅に簡略化されています。
さらに、MOTAが実施したアンケート調査によると、下取り価格よりも平均で30.3万円も高く売却できたというデータが報告されています。(調査対象:2023年6月~2024年5月、回答数3,645件)
- 車買取サイトを利用したいけど、多数の業者からの電話や査定対応が煩わしい
- 高額で車の売却を行いたい人
- 現在の下取り価格に納得がいっていない人
愛車の本当の価値が知りたい人は、「MOTA」をチェックしてみてください。
\使わないと損! /
まとめ
SUVの比較について見てきましただいかがでしたでしょうか!?
少しでも参考になっていただければ嬉しいです。
また、車を購入にあたり押さえておきたいのが自動車保険、払いすぎていませんか?
そこで自動車保険についても詳しく書いてますので参考にしてみてください。
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