セレナの中古車を選ぶときは、家族が増えたり子供の成長が関係することも多いでしょう。
セレナの中古車は、どういう条件で探すのが良いのか、気になる人もいるのではないでしょうか。
失敗しないセレナの中古車選びについて、紹介をしていきます。
セレナ中古車選び注意点は?
引用:https://www.carsensor.net/
まず、セレナの中古車を探す場合は、目的のセレナがどれくらいの相場で販売されているかをチェックします。
中古車の場合は、単純に値段だけを見て、選んでも確実に失敗します。
相場を見てできる限り安くて年式の良い、中古車を選ぶようにします。
条件としては以下のとおりです。
年式が5年落ちであること20万円以下は故障のリスクが高い
内外装がキレイであること
凹みを隠すように展示していないこと
車検の残りが少ないこと
条件だけを見ると、メチャクチャでありえないと考える人もいるかも知れません。
私が個人的に探し出して見つけた車が、まさに上記の条件を満たした車でした。
さらに、セレナもカーセンサーで調べると、似たような条件の車は数えるほどですが出てきますよ。
セレナの相場を実際に見ると、カーセンサーで「7.5万円~455.3万円」です。
私の経験上では20万円以下の中古車を、10台以上乗り換えてきてトラブルがない、良いクルマに出会ったのは2台くらいです。
ほとんどは、2ヶ月後に何らかの故障を、経験しています。
もちろん、オイル交換やスパークプラグなどや、エアクリーナーなどはすぐに交換しています。
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そこまでしても故障する車もあるので、値段が安い車はできる限り避けたいところですね。
まして、セレナの場合はアウトドアがメインで、クルマいじりではないですよね?
なので、失敗しないセレナの中古車選びは、20万円以下は全て買わないようにするべきです。
そして、走行距離もできる限り、多めの車を選びましょう。
「できる限り走行距離は、少ないほうが良いのでは?」
そのように考える人もいますが、走行距離が多いと値段が安い傾向にあります。
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つまり、年式も新しくて走行距離が多ければ、80万円以下で買うことができるのです。
走行距離に関係なく車が安くなりやすいのは、車検の残りが少ない車種です。
車検の残りが少ない車より、たっぷり2年車検が残っている車は売れやすいのです。
中古車センターは車検の残りが少ない車を、早く売りたいので安くして販売することもあるようです。
セレナも車検残りが少なくて、年式が新しい車を数台見つけることができます。
5年落ちでも意外に安く、セレナを買うことが出来ますよ。
適度の見分け方チェックポイント
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激安車には何らかの問題を、抱えていることが多いです。
とくにエンジンに関しての問題を抱えている場合は、修理費用が高く付くので決して安くない買い物となります。
非常に安い車を見つけても、すぐに故障をしてしまうリスクが高ければ意味がありません。
手を出してはいけない車の、5つのポイントは以下のとおりです。
修復歴がある車
外装に大きな凹みがある
全塗装している車
水没車
エンジンやミッションの調子が悪い車
底が錆び過ぎている車
修復歴がある車は走行に関わる部分など、重要な箇所に損傷がある可能性があります。
ただ、修復歴と言っても「フレーム」に、ダメージを受けていなければ修復歴は無しになります。
たとえば、助手席のドアに原付きが衝突して、ドアが凹みガラスが割れた場合も状態によっては、「修復歴なし」になります。
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つまり、修復歴ありというのは、フレームにダメージを与えるほど、大きな損傷を受けている可能性があるということです。
私自身も経験があるのですが、修復歴ありの車は急ブレーキを踏んだときや、高速走行でハンドルが振られたりしてまっすぐ走らないことが多いです。
そうでなくても、何らかの損傷を受けているはずなので、とっさの出来事で症状がいきなり出る可能性もあります。
ひどい事故を起こした可能性のある車は、ボディをある程度修復させて販売することもあるので、残念ながら見た目では気づきにくいです。
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なので、修復歴のあるセレナは、買わないほうが良いでしょう。
フレームの歪みは、ボンネットとフェンダーの隙間を見て、隙間が狭すぎたり広すぎたりすれば、フレームにダメージを受けていると判断すると良いでしょう。
他にも、ドアの隙間やバックドアなどの隙間も、要チェックです。
次に、室内を見ますが天井も、しっかりと見ておきましょう。
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天井の布が剥がれていないかどうかや、車内にカビや泥臭い匂いがする場合は避けたほうが良いでしょう。
ただ、販売店も考えてはいますので、ヤバそうな車は消臭剤を車内に吹き付けて、匂いを消すこともあるのです。
なので、匂いだけではなく目でも確認したほうが良いですね。
適正価格か?
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ボディと室内を見て、目的のセレナが適正価格なのか判断します。
たとえば、50万円のH25年式セレナなら、室内の汚れや傷をチェックして、ボディの汚れや傷の多さをチェックします。
ほとんど我慢できるレベルなら、適正価格だと判断できます。
しかし、誰でも傷はできる限り少ないほうが良いですし、出来れば無いほうがありがたいですよね。
ボディや車内は慎重にチェックしないと、「え、こんなところに傷が?」と洗車のたびに気づく場合もありますからね。
購入前にチェックすること
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購入前に必ずチェックをしないと、販売店との間でトラブルの原因となります。
カーセンサーを例にすれば、昔は「支払総額」以上の値段はどの販売店も取りませんでした。
最近では一部の販売店が、支払総額以上のお金を取ろうと必死で騙すこともあるようです。
カーセンサーには「支払総額」という部分があり、車の総支払金額が表示されています。
支払総額は車両本体価格に、本体価格の他に諸費用の金額が含まれるのが普通です。
諸費用とは、自動車税や自動車重量税などの、法定費用と登録代行費用や保険料なども含まれます。
しかし、支払総額とは別に諸費用を取ろうと、請求してくる悪質業者もいます。
購入前にチェックしておくべきは、車両本体価格が諸費用込みでいくらするかは聞いたほうが良いでしょう。
私が行う方法は、カーセンサーを見たとは言わずに支払総額を効くことです。
これで何が分かるかといえば、そのショップ自体の質と車自体の質がわかります。
もし、嘘を言うようなショップの場合は、車自体もいい加減な整備しかしていない可能性があります。
なので、車自体も故障が多い可能性も、否定はできません。
中古車でも試乗はできる!
ナンバーありの中古車の場合は、高い確率で試乗ができるので試乗できるかどうか聞きましょう。
中古車でも市場ができた場合は、以下のようなポイントもチェックすべきポイントです。
ブレーキの利き具合外装の傷や凹みの度合い
内装の傷や擦れ具合
オイル漏れのチェック
ブレーキの聞き具合は、車を走行させるために最も大切な部分です。
なので、ブレーキの聞き具合は、しっかりとチェックしておくべきです。
制限速度で走行をして、ストレスなく停車することができるかどうかをチェックします。
ブレーキ仕様時に異音が発生する場合は、「古いから仕方ない」で片付けず、車両本体プラスブレーキ修理に必要な金額も考えておきましょう。
セレナの中古相場よりも金額が超えるなら、別に販売しているセレナを選んだほうが良いかもしれません。
セレナ中古車選び注意することまとめ
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状態の良いセレナの中古車を見分けるには、エンジンの汚れなどもチェックしたほうが良いでしょう。
エンジンがかなり汚れていて、明らかに汚い場合は車の状態も怪しいですね。
経験だけでは語れないかもしれませんが、エンジンが汚れている車は状態が悪いと判断したほうが良いですね。
失敗しないセレナの中古車選びは、ショップ全体を見て車がキレイなのかどうかも確認したほうが良いかもしれません。
車の状態を知りたいなら、実際に試乗をすることが大切です。
中古車は試乗ができる場合があります。
なので、ナンバーありの中古車を見つけたら、試乗ができるかどうかも質問をしたほうが良いでしょう。
いい中古車に巡り会えるといいですね。
価格に悩んだら買取価格も一度見て頂くと良いと思います。
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アイキャッチ画像引用:https://www3.nissan.co.jp