セレナハイブリッドのバッテリーには
「メインバッテリー」と「サブバッテリー」があります。
メインバッテリーが「S95]でサブバッテリーが「K42」となっています。
この二つのバッテリーはサイズが異なるため
セットで買うのがお得か単品で別々に買うのがお得か気になりませんか?
さらに、セレナハイブリッドのバッテリーの寿命や
バッテリーの価格なども紹介していくとともに
お勧めのバッテリーも紹介していきます。

セレナハイブリッドのバッテリー寿命

セレナハイブリッドには「メインバッテリー」と
「サブバッテリー」が装着されています。
その理由から、2つもバッテリーがあるから
寿命もきっと長いんじゃないかと思うのではないでしょうか。
セレナハイブリッドのバッテリー寿命は「約3年」となっています。
アイドリングストップ車のバッテリー寿命は
一般的に短いと言われていますので
セレナハイブリッドのバッテリー寿命は長いほうだと感じます。
バッテリーの寿命が近づいてくると?
実は、2個あるバッテリーの片方が寿命がき始めると
以下のような症状が出始めます。
・VDC警告灯のランプが点灯する
・パワーステアリングの警告灯が点灯し始める
・スライドドアのオート機能が動作しなくなる
・電動パーキングブレーキが動作しなくなる
・ブレーキシステム警告灯が点灯する
バッテリーの寿命が近づくと以上のような症状が出始めます。
VDCとは 「ビークルダイナミクスコントロール」の略で
簡単に説明すれば「横滑り防止装置」のことです。
セレナハイブリッドには横滑り防止機能が装備されていますが
横滑り防止機能の警告灯が点灯すると本当に焦ってしまいますよね。
セレナでも車種によっては「アイドリングストップ警告灯」が
点滅し始めるのでバッテリーの交換時期も把握しやすいと考えられます。
メインバッテリーが「S95]でサブバッテリーが「K42」となっていますが
これ以外のバッテリーを装着するとバッテリーが上がる可能性があるので
専用のバッテリー以外は使わないようにしましょう。
セレナハイブリッドのバッテリー値段

引用:https://www3.nissan.co.jp
セレナハイブリッドのバッテリー値段は
購入しようと思う店によっては値段も変わってきます。
次は、セレナハイブリッドのバッテリー値段が
どこが安いのかを比較していくことにします。
ディーラーでバッテリーを買う場合
ディーラーでバッテリーを買って交換をしてもらうほうが
かなり安心だと思う人も多いでしょう。
人によっては待ち時間にジュースが飲めるので
値段が高くてもディーラーでしてもらう人もいるかもしれません。
実際にディーラーで交換したという人の言葉を参考にしたら
工賃込みで「60000円」と言われました。
ですが、地域のディーラーによっては
値段が異なってくるのでディーラーで交換をしてもらうなら
いける範囲のディーラーで直接電話で聞くほうが良いでしょう。
大手カー用品店のバッテリー価格
メインバッテリー「S95]のみの作業で
工賃込みで39000円のようです。
ただ、テスターで電圧の診断をした時に
電圧が著しく低下しているほうだけを交換したほうが
値段的にも安く抑えられます。
楽天市場
・K42:7,400円 (税込) |
・S95:21,600円(税込) |
自分で交換をするという場合は
2つ交換をするにしても「29000円」となります。
ディーラーや大手カー用品店よりも安い値段で
交換ができるので自分で取り付けることをお勧めします。
セレナハイブリットお勧めバッテリー

セレナハイブリッドのお勧めバッテリーは
「GSユアサ エコRレボリューション」がお勧めです。
理由は、バッテリー劣化によって電圧降下していくのを抑え
寿命が近づくまで車本来の燃費を維持し続けるからです。
しかも、充電が素早く放電気味で使用しても
耐久力が非常に高いです。
ちなみに「GSユアサ エコRレボリューション」は
アイドリングストップ車以外の車に使用すると
より長寿命を実感することができます。
セレナハイブリッドのバッテリーは2個取り付けられていますが
奥側となるバッテリーがとても重く取り出しにくいです。
できれば、2名で作業をすることをお勧めします。
バッテリー交換が完了したら、それで終わりではなく
実は「「積算リセット」」という作業が必要となります。
精算リセットというのは、ECMが記憶している
バッテリーを交換する前のデータを消去することを言います。
もし、この作業をしないと車が「まだ古いバッテリーのままだ」と認識して
余計な制御が働いてしまうのです。
さらに、古いバッテリーのままだと車が認識すると
アイドリングストップがしなくなります。
せっかく専用のバッテリーを交換しても
車に異常を与えてしまっては意味がないですよね。
一昔前ならバッテリーを交換しただけで車を使うことができましたが
特に、アイドリングストップ車は「単なる交換」だけでは済まないという事です。
積算リセットには専用の機械が必要ですが
走行を続けると知らない間に車が学習するというケースもあるようです。
なので、絶対に精算リセットをしないと
エンジン不調になるという事は無いのでご安心ください。
もし、不安ならディーラーで事情を説明して
精算リセットをしてもらうようにしましょう。
また、バッテリー交換をするとパワーウィンドウなどを
再設定しないといけません。
セレナハイブリッドのバッテリー交換をした後の
パワーウィンドウ再設定は以下の手順で行います。

セレナハイブリッドのパワーウィンドウ再設定方法
基本的に運転席の窓を操作します。
1.エンジンをかけた状態で窓を一番下まで下げる |
2.パワーウィンドウスイッチを引き上げて窓を一番上まで上げる |
3.一番上まで上げた状態でパワーウィンドウスイッチを引き上げた状態で5秒間放置する |
4.窓を自動で下げないようにスイッチを押し一番下まで窓を下げる |
以上でバッテリー交換後のパワーウィンドウの再設定は完了です。
これさえあればカーステレオなどのセッティングは不要!?
自分でバッテリー交換後にラジオとか
パワーウィンドウの再設定などが面倒と感じたことないですか?
その場合は「メモリーバックアップ」というアイテムがとても役立ちます。
理由は、メモリーバックアップというアイテムを使うことで
「カーステレオ」や「パワーウィンドウ再設定」とか
「時計再設定」なども不要になるからです。
メモリーバックアップというアイテムは
製品によっては「単三電池6本」で使用することができます。
また、メモリーバックアップというアイテムは電池を入れた時点で
電源が常に入っている状態なので電流は端子に接続した時点で
常に電源が入っている状態になるという事になります。
セレナハイブリッドの燃費

セレナハイブリッドは、それほど燃費が良いわけではありません。
しかし、一昔前のミニバンと比較すれば
現在のミニバンはかなり燃費は向上しています。
確かに、エコカーと呼ばれる車と比較すると
燃費はとても悪いです。
しかし、比較する車がエコカーなら
セレナハイブリッドの燃費は悪くて当然といえるでしょう。
とはいえ、「ヴォクシーハイブリッド」が実燃費「16.6km/l」で
セレナハイブリッドの実燃費は「10.5~12.0km/l」となっています。
ですが、これは車の使用状況や環境などによっても
かなり燃費も変わってくるので一つの参考例としか言えません。
もし、燃費が良い状態を維持したいというなら
日々のメンテナンスは必須という事になります。
それに加えて運転方法も見直してみるのも良いですね。
たとえば、エンジンブレーキを多用するとか
急発進をしないとか色々とありますよ。
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