セレナのタイヤがパンクしても、最近のタイヤは走行中にパンクしていることにすら気づけません。
停止しているときは車の状態を見ると、パンクをしているのがわかります。
走行中となるとセレナのパンクは、後輪は特にわかりにくいのです。
このページでは、セレナがパンクした時の対応方法について、紹介をしていきます。
セレナパンク対応
引用:https://www3.nissan.co.jp/
家族で遠出をするという場合に、パンクを発見してしまうのは起きてほしくないトラブルです。
タイヤに何かが刺さっていると、走行中にリズミカルに「カチカチ」と異音がします。
洗車中や何らかのタイミングでパンクをしそうなタイヤを発見したら、タイヤの異物は抜かないようにしましょう。
この場合は、刺さったままにしてタイヤの修理キットで直すか、ディーラーで直してもらうかなど対処するのが一番です。
理由は、ネジや釘がタイヤに刺さったのに気がついて、抜いたりすると空気がその穴から抜けてしまうからです。
釘などがタイヤに刺さった状態で、タイヤの修理はスペースのあるところで修理をしたり、空気を補充できる場所で釘を抜くのが良いと言えます。
刺さっている釘は、穴のフタみたいな状態になっています。
だからといって、釘を抜いてまた戻しても穴が広がってしまうので、空気は抜けてしまいます。
じゃあ、ネジや釘が刺さったまま走行をしても良いのかと言えば、全く問題はありません。
空気がタイヤに入っているという場合は、走行をしても全く問題はありません。
ですが、刺さった釘などがタイヤから大きく突起している場合は、走行をしないほうが良いかもしれません。
突起した部分が路面に付いた時点で、穴を広げてしまう可能性があります。
空気が漏れたりして、修理が不可能になる可能性もあります。
空気がタイヤに入っていない場合は、走行をしないほうが良いでしょう。
空気が入っていない状態で、車を走行させるとタイヤの側面部分が損傷をして、タイヤが使えなくなります。
また、タイヤに空気が入っていない状態で運転をすると、ハンドルが重たく感じたりブレーキが効きにくくなります。
安全に悪影響が出るので、タイヤに空気が入っていないなら走行することは避けましょう。
セレナスペアタイヤ交換
基本的にセレナにスペアタイヤやジャッキは、標準装備されていません。
メーカーオプションで装備した場合は、助手席の座席下に吊らされています。
セレナ助手席のステップ部分に、丸い蓋があるので外します。
車載工具のタイヤレンチを使い、ステップ部分にある固定しているのを外します。
スペアタイヤは車体に吊らされていますが、スペアタイヤフレームを持ち上げながら、フックを外してゆっくりと下ろします。
ベルトのホックを外し、ベルトを引いてスペアタイヤを引き出して作業完了です。
セレナにはスペアタイヤやジャッキは、標準装備ではないですがオプションで選んだ場合を想定して、説明をしてみました。
セレナ応急セットの使い方
引用:https://www3.nissan.co.jp/
セレナの応急セットで応急修理をするときは、地面が固くて平らな場所で作業をしましょう。
当然のことかもしれませんが、パーキングブレーキやセレクトレバーを「P」にしているかなどをチェックしましょう。
さらに、キースイッチ部分を、オフにしておきます。
セレナに搭載している応急セットは、応急修理なので本格的な修理とは異なります。
応急修理をしたタイヤは、出来るだけ早く新しいタイヤに交換をしましょう。
セレナに搭載される応急修理キットは、約4mmの切り傷や刺し傷があると修理はできません。
そして、タイヤサイド部分に穴があったり傷があっても、修理はできないので注意が必要です。
ほとんど空気が抜けている状態では、応急修理キットでは修理ができません。
また、修理剤の有効期限が切れている場合も、応急修理は出来ません。
セレナに搭載される応急修理キットの使い方は、以下の手順で行います。
コンプレッサーの準備をする
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コンプレッサーからタイヤ空気圧排出キャップや、ホースなどや電源プラグを取り出します。
次に、コンプレッサーから出ている、ホースの口金を修理剤ボトルにねじ込みます。
そして、ボトルをコンプレッサーに、固定をします。
修理剤ボトルに付いている速度制限シールを剥がして、運転をしていてよく見える場所に貼り付けます。
エアーの注入を開始
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パンクしているタイヤの、エアバルブキャップを外します。
ボトルから出ているホースの口金を、パンクしているタイヤのバルブにねじ込みます。
コンプレッサーの電源スイッチがオフであることを確認して、電源プラグを車内のシガーソケットに差し込みます。
キースイッチをオンにして、コンプレッサーの電源スイッチを、オンにしタイヤの指定空気圧まで充填させます。
空気圧が測れるように、コンプレッサーを一時停止して空気圧計を見て測定をしてください。
指定空気圧まで充填させたらコンプレッサーの電源スイッチを、オフにして電源プラグをシガーソケットから抜きます。
ボトルから来ているホースもバルブからすばやく取り外して、タイヤにエアバルブキャップを取り付けましょう。
注意点としてはホースとタイヤの接続は、しっかりとお行いましょう。
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接続が不十分な場合は、空気が漏れてしまうこともあります。
ほかにも修理剤が飛び散る可能性もあるので、しっかりと接続をしましょう。
応急修理キットを作動中のときは、破裂の危険もあるので補修中はタイヤから離れておきましょう。
タイヤのバルブを介して修理剤を注入する時に、「圧力が600kPa」に達することもありますが、これは異常ではありません。
30秒位で下がるので、ご安心ください。
空気を入れた後にホースの口金が、熱を持ち熱くなっている可能性があります。
なので、やけどをしないように注意をしてください。
パンクをしたときの対応方法
車のタイヤがパンクしてしまった場合は、今のタイヤの状況をチェックします。
空気が入っているかどうかも確認をしておきます。
タイヤがぺっちゃんこになっているなら、見ただけですぐに分かりますがパンクをしてすぐのバイは、空気が抜けた状態はわかりにくいです。
そういう場合は、反対側のタイヤと見比べて、タイヤのへこみ具合を見ます。
前後で見比べるほうが速いと、そのように思う人も多いかもしれません。
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セレナの場合はエンジンが前にあるため、前輪は重みでへこんでで見るはずです。
なので、後輪の右側がパンクしていたら、後輪の左側と見比べるのが良いでしょう。
空気が減っていないという場合は、刺さっているものがタイヤから突起していない状態なら、そのまま走行を射して修理ができる場所に持っていき応急修理をしましょう。
タイヤの空気が抜けている場合は、スペアタイヤに交換をするかロードサービスを読んで、対処してもらうしかありません。
セレナには標準で、スペアタイヤは装備されていません。
なので、ほとんどが応急修理キットで、修理をすることになります。
セレナパンクした時の対応方法まとめ
セレナには応急修理キットが搭載されますが、スペアタイヤはオプションだったはずです。
なので、いきなりタイヤがパンクしても、スペアタイヤがない場合は交換は不可能です。
でも、タイヤの空気が減っていない状態なら、応急修理キットでも充分だと言えます。
応急修理キットでもタイヤの空気が全く入っていないなら、修理は不可能です。
そういう場合は、ロードサービスを呼んで、タイヤ交換できるところに移動させてもらいましょう。
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