セレナC26お勧めホイールは?スポークなのかメッシュなのか?

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セレナ(C26)はミニバンの中でも
使い勝手の良い大きさのミニバンです。

そんなミニバンのちょっとしたドレスアップに
ホイールを変えてみようと思う人もいるかもしれません。

このページでは、H27年式モデルのセレナに
ピッタリなホイールを紹介していくとともに
失敗しないホイール選びのポイントを紹介していきます。

このページを読むことによって
どういうホイールを選べば良いかやサイズの見方が理解できます。

目次

セレナ c26のホイール選びで注意すべきポイント

一般的にホイールを選ぶ場合は「デザイン」で選ぶと考えられます。

基本的に、ホイールを選ぶ場合は
あなたの愛車にピッタリなデザインを選んでいきますが
ホイールのデザインには以下に紹介する4種類のデザインがあります。

アルミホイールを買ううえで選ぶときの参考にしてみてくださいね。

・スポークタイプ
・フィンタイプ
・ディッシュタイプ
・メッシュタイプ

アルミホイールのデザインを種類別に分ければ
以上の通りとなります。

スポークというのは、ホイール外周と中心を結んでいる
太い柱のようなものを「スポーク」と呼んでいます。

ホイールによってはスポーク部分が自転車のホイール部分みたいに細かったり
網目状になっていたりします。

ちなみに、網目状になっているホイールを「メッシュタイプ」で
スポーク部分が一枚の板で穴が無いタイプを「ディッシュタイプ」と言います。

スポークの太さは人によって好みもありますが
一昔前なら「メッシュタイプ=BBS]で「スポークタイプ=エンケイ」でした。

アルミホイールにも有名なメーカーというものがありますが
今ではメーカーとホイールタイプを結びつけるものは無いようです。

つまり、お客さんの好みに合わせてホイールを作るのが普通なので
メーカーとホイールタイプを結ぶことが少なくなったと言えるでしょう。

スポークタイプのホイールは実は機能重視のホイールだった!?

実は、ホイールタイプによって重量は異なります。

スポークタイプのホイールは主にスポーツカーが装着することが多く
重量も基本的に軽いものが多いです。

しかも、放熱性にも優れているタイプがあるので
スポーティに決めたいなら「スポークタイプ」がお勧めです。

スポークタイプの放熱性についてはスポーク間の隙間が大きいので
ブレーキの冷却などやブレーキダストの排出にも優れていたりするのです。

走行するスタイルによってはスポーク部分が
細いタイプと太いタイプを使い分ける必要があります。

たとえば、舗装道路を走ることが多いなら軽量化を狙って
スポーク部分が細いタイプのホイールをミニバンに取り付けるというのも面白いですね。

また、ホイールの重量が軽いと燃費も若干上がるというケースもあるので
燃費も上げたいという人には、軽量化狙いのスポーク部分が細いタイプを選ぶのが良いです。

砂利道を通ることが多いというならスポーク部分は
太いタイプを選んだほうが良いかもしれません。

ただ、スポークタイプのホイールは
どのタイプもスポーティな印象が強いので
ミニバンに装着するときは車全体とマッチするかを考えましょう。

ホイールの強度が弱いとホイールがゆがんだり割れたりするので
デザインだけを重視するのではなく強度にも注目してホイールを選ぶのがコツです。

さらに、スポークタイプは掃除がとても簡単なので
掃除がしやすいというメリットもあります。

車に高級感を与えたいならメッシュ式!

メッシュ式といえばBBSというイメージがありますが
最近は、純正ホイールもメッシュ式だったりします。

車の足元に高級感を出したいという場合は
メッシュタイプのホイールが一番最適と言えます。

メッシュタイプのホイールは、細いスポークが多数あり
網目状になっているのが特徴的です。

さらに、メッシュタイプのホイールは
重量とコストの面で高くなりがちですね。

ただ、安っぽい車にメッシュタイプのホイールを取り付けると
ホイールだけが浮いた感じになるので装着には細心の注意が必要ですね。

メッシュタイプのホイールはセダン系の車に装着されることが多いですが
ミニバンの場合は黒いボディをした車種が装着しているのをよく見かけますし
そういう車を見ると「う~ん、やっぱりカッコいいなぁ」と他人の車ながら思いますね。

メッシュタイプのホイールはデザイン的にも
高級感を出していますが掃除がとても大変なのです。

なぜなら、スポークが多いし隙間が小さいので
ホイールの洗浄にも時間がかかってしまうからです。

せっかく高級感のあるホイールに変えるのですから
足元もボディもピッカピカにしておきたいところです。

ただ、掃除も楽がしたいという人には向かないホイールとなります。

ホイールが車を選ぶディッシュタイプとは?

ディッシュタイプのホイールを選ぶ予定があるなら
車の外装をいじる前に交換をしておきたいタイプになります。

なぜなら、ディッシュタイプは車のドレスアップの方向性によっては
安っぽさが出てしまうからです。

中途半端なドレスアップカーに安易に装着すると
失敗する可能性が高くなるホイールタイプのひとつといえます。

ディッシュタイプのホイールに似合う車というのは
派手に仕上げたドレスアップカーや
VIPカー、キャルルックカー、バニングカーなどではないでしょうか。

逆に、中途半端なドレスアップカーや地味な車にディッシュタイプのホイールを装着すると
適当な中古ホイールを履いたみたいに安っぽく感じてしまいます。

ディッシュタイプのホイールは強度が高いです。

しかし、重量は重くなるので燃費を気にする人は
ディッシュタイプのホイールは避けたいところですね。

しかし、見た目以上に放熱性が高いホイールとなります。

掃除のしやすさはスポークタイプのホイール同様で
とても手入れがしやすいのも特徴といえますね。

ただ、ちょっとした傷が気になってしまうのがデメリットになります。

セレナ c26のホイールサイズと見方

引用元 http://www.nissan.co.jp/

セレナC26に装着される標準タイヤのサイズは以下の通りです。

標準装備
15インチ 5.5J+45
タイヤサイズ195/65R15
オプション装備
16インチ×6J+45
タイヤサイズ195/60R16

ホイールサイズを間違えてしまうとキャリパーに当たったり
ホイールハウスに接触するなどあるので注意してサイズを選ぶ必要があります。

ホイールを単独で選びたいという場合は
タイヤのサイズを覚えておきホイールサイズを確認する必要があります。

たとえば「17×6 1/2 J 4 100 41」と表示されていたら

17→リム径(インチサイズ)
6 1/2→リム幅(タイヤがはまる部分の幅)
J→フランジ形状(ホイールにタイヤがはまる部分)
4→ボルト穴数
100→P.C.D(ボルト穴の中心同士を結んだ円の直径)
41→インセット(リム幅の中心線から車体側の取り付け面までの長さ)

セレナC26の標準タイヤでホイールを探すなら
「15×51/2JJ 5 114.3 45」のサイズを選ぶと良いですね。

ホイールを単独で購入したいという場合でも
自信が無いというなら店員に直接聞くと良いでしょう。

セレナ c26にホイールとマッチングさせるための秘策

セレナ(C26)にホイールとマッチングしていないと
思ったほどカッコよく見えませんよね。

ミニバンで一番カッコよく見えるのが
「インチアップ」というドレスアップ方法です。

足元がバッチリ決まっていれば
車というのは間違いなくカッコよくなるのです。

一昔前なら標準タイヤから3インチもアップさせるのは
とても困難でしたし、ホイールもタイヤも探してもありませんでした。

しかし、今では標準タイヤよりも3インチもアップでき
そうしたホイールもタイヤも販売されているのです。

タイヤが薄くてホイールが大きいものなら何でも良いわけではありません。

なぜなら、ボディとホイールのマッチングも考えて
インチアップをしなければダサく見えるからです。

なので、ミニバンならタイヤの太さも考えて
インチアップをすると良いでしょう。

つまり、標準よりも2インチアップにとどめておくほうが
車のドレスアップ具合に関係なくカッコよく見えると考えられます。

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