ミニバンとコンパクトカーと軽自動車の違いは?それぞれの特徴や向いている人を徹底解説

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ミニバン、コンパクトカー、軽自動車それぞれの特徴を解説

車を購入したいけど、車の種類とサイズがたくさんあって、自分に最適な車が分からない!そんな悩みを抱えている方もいらっしゃると思います。ミニバンやコンパクトカー、軽自動車など、よく聞く言葉ではありますが、実際どのような特徴があるのかは気になるところですよね。今回はファミリーカーに最適なこの3種類の車種の違いと特徴をご説明します!

目次

ミニバンの特徴

ミニバンの特徴

はじめは、ミニバンの特徴から説明します。たくさん乗れて、ファミリーカーとしても人気の高い、ミニバン

しかし案外、ミニバンがどのような車を指すのか、きちんと理解していない人も多いのではないでしょうか。

  • 車内空間が広く、大人数が乗車できる
  • ファミリーカーとして最も選ばれているタイプの車
  • デザインに力を入れたモデルが多い

車内空間が広く大人数が乗車できる

ミニバンの最も特徴的な部分は、車内空間が広く他のタイプの車に比べて大人数が一度に乗れる点が挙げられます。

  • 3列シートの車種が多い
  • 7〜8人がゆったり乗車できる
  • 車内空間が広い為、荷物の積載量も多い

とにかく室内空間が広いので、家族の人数が多い場合や、たくさん荷物を載せて運転する機会が多い場合に重宝するでしょう。また、天井も高いので、ゆったりとした空間が好みの方や、子どもの載せ下ろしを楽に行いたい方にぴったりです。

ファミリーカーとして人気が高い

上記の通り、室内空間が広々としていることから、ファミリーカーとして常に高い支持を得ています。例えば、今はお子さんが1人のご家庭だとしても、ミニバンを購入しておくことで、子どもが増えた時にも広々と使えて安心です。

ファミリーカーとしての利用を考えている場合は、家族の人数以上の乗車定員の車種を選択することをお勧めします。たとえ4人家族だとしても、7-8人が乗車定員のミニバンを買っても無駄になることはありません。

子育て世代の方は、お子さんの年代によって、チャイルドシートやベビーカーを載せる必要があったり、旅行やキャンプなどでは沢山の荷物を運ぶ機会も出てきますので、室内空間が広い車種を選択すると後々の後悔がありません。

デザインに力を入れたモデルが多い

最近のミニバンのモデルは、デザイン性に優れたものも多く、車の見た目重視で選びたい人にもおすすめです。外装や内装の上質さを打ち出したモデルや、高級感がプラスされたモデルなどが多数発売されています。

代表的な車種としては、トヨタの「ヴォクシー」と「ノア」、同じくトヨタの「アルファード」と「ヴェルファイア」は同じベース車両を持ちながら、外観のデザインのみが異なる姉妹車として販売されています。乗り心地や走行性能は同じで、外観のみが変更されています。そのためデザインの好みで選択することができます。

以前のミニバンは、室内空間の広さや乗車定員の多さが売りになっていて、乗り心地は重要視されていなかったのですが、最近では、ミニバンの乗り心地もかなり向上していて、静粛性や快適性をさらに向上させた高級ミニバンというジャンルも登場し、多様なラインナップがそろっています。

ミニバンのメリット・デメリット

ミニバンのメリットデメリット

ここまで、ミニバンの特徴を3つ紹介しましたが、良い点と悪い点に分けてさらに詳しく解説します。デメリットが自分にとってネックになる人は、ミニバンが向いていない可能性もあるので、よく確認してくださいね。

メリット

ミニバンのメリットとして挙げられるのは、主に以下の3点です。

ミニバンのメリット

  • 広々空間でたくさん人が乗れる
  • 乗り降りしやすいスライドドア
  • シートアレンジが豊富でさまざまな状況に対応できる

ミニバンの魅力は、なんと言っても抜群の広さ。人も荷物もたっぷり載せられるので、家族が多かったり荷物が多かったりするなら、非常に使い勝手がいいでしょう。

また、ミニバンの便利なところの1つとして、スライドドアであることが挙げられます。子どもを抱いていて手が離せないときや、隣の車と距離が近いときなど、スライドドアの便利さを実感すること間違いありません。

さらに、シートアレンジが豊富なミニバンが多いので、人がたくさん乗るとき、大きな荷物を載せるとき、など状況に合わせてシートのパターンを変えられるのが魅力です。

以前当サイトで行った、ファミリーカーに必要な機能についてのアンケートでも、スライドドアが1位を獲得しています。

デメリット

対して、ミニバンのデメリットとして考えられる点は以下の通りです。

ミニバンのデメリット

  • 車体が大きく小回りが効きづらい
  • 車体が大きい為、比較的燃費が悪い

車のタイプの中でも、ミニバンは大型の部類に入ります。つまり、コンパクトカーや軽自動車のような小さな車と比較すると、少し取り回しがしにくく感じるかもしれません。

ただ、車体は大きいですが、運転席が高い位置にあり目線も高いため、視野が広く運転しやすく感じることも多いです。また、車体が大きく車両重量が重い為、コンパクトカーや軽自動車と比べて、燃費が悪い傾向にあります。とにかく低燃費な車がいい人には、気になるポイントかもしれません。

コンパクトカーの特徴

コンパクトカーの特徴

続いては、コンパクトカーの特徴についても3点紹介します。

ミニバンと軽自動車の特徴を両立している印象の車が多いですよ。

比較的安価に購入できる普通自動車

コンパクトカーは、普通自動車の中で最も小型の車で、価格も比較的安価なのが特徴です。平日は通勤などに車を使っていて、週末などにファミリーカーとして利用する方など、日常は少人数で使う機会が多い方に選ばれています。

コンパクトカーという名前の通り、サイズが小さめで、全長4.2m以下がおおよその基準だと言われています。コンパクトで取り回ししやすく、価格も安価で購入しやすいのが、コンパクトカーの大きな特徴です。

コンパクトカーにも、フリードやシエンタなどのコンパクトミニバンと呼ばれるタイプも存在します。コンパクトミニバンは乗車定員が6-7名に設定されており、スライドドアやシートアレンジなどの、ミニバンのメリットを一回り小さな車体で実現しています。フリード、シエンタはファミリーカーの王道として販売台数も多く高い評価を受けています。

燃費が良く税金も安いので維持しやすい

価格が安いのは本体価格だけに限らず維持費も比較的安価です。また、車体が小さいため、大型のミニバンと比較すると税金も安く、燃費も良いので、ランニングコストは安価にすみます。自動車税は、車両の排気量によって決まるので、排気量が少なめのコンパクトカーは安く済むということですね。

  • 1,000cc以下:29,500円/年
  • 1,500cc以下:34,500円/年

ミニバンになると、2,000cc以上の車が多いので、ミニバンよりも5,000〜10,000円ほど安くなる可能性が高いです。

軽自動車に比べて安全性能が高い

コンパクトな車を求める人に人気があるのが、コンパクトカーか軽自動車ですが、この2つを比べた時にコンパクトカーの方が、安全性能が高い利点があります。万が一の事故などの際にボディサイズが大きく重さのある車の方が、車内の安全性が高いため、ミニバンと比べると劣りますが、軽自動車よりも安全性能は高いといえます。小回りの効く車がいいけれど、安全性も重視したいという人に選ばれる車タイプだと言えます。

コンパクトカーのメリット・デメリット

コンパクトカーのメリットデメリット

紹介してきたコンパクトカーについて、魅力と欠点を詳しく紹介していきます。メリットに魅力を感じるかも大切ですが、デメリットをどれだけ許容できるかが肝心なので、チェックしてみてください。

メリット

コンパクトカーのメリットと考えられるのは、以下の3点です。

コンパクトカーのメリット

  • 安い価格で購入でき、維持費も安い
  • 燃費が良く、ガソリン代が抑えられる
  • 車体が小さく、狭い道も走りやすい

コンパクトカーの主なメリットは、価格の安さと車体の小回りの良さだと言えます。特に、家の前などよく通る道が狭い人や、外出時に駐車場が狭い場合、大きな車に乗ってしまうと毎回ストレスを感じてしまうかもしれません。小回りが効くことに魅力を感じるなら、なるべくコンパクトな車を購入する方がいいでしょう。

デメリット

続いては、コンパクトカーのデメリットについてです。ミニバンのような大きな車に対して、劣っている部分が欠点となりやすいので、どちらに魅力を感じるかは自分の使用シーンなどを想像してみてください。

コンパクトカーのデメリット

  • 室内が狭く、窮屈に感じがち
  • 坂道や長距離運転の際にパワー不足
  • 乗車定員は全員乗ると車内がかなり窮屈

コンパクトカーは、上位クラスのミニバンなどに比べて、室内が狭くパワー不足な点が欠点と言われます。長距離運転を頻繁にする人や、大人数で乗る機会の多い人は、コンパクトカーでは不満に感じる可能性もあるので、購入前によく検討しましょう。

コンパクトカーの乗車定員に合わせて、大人が乗車した場合はかなり窮屈になってしまうので、大人数での外出が多い際には注意が必要です。乗車定員が6-7人でも、小さなお子さんを含む4-5人家族での利用が適していると思います。ただ、ミニバンと比べるとデメリットになりますが、軽自動車よりは広さもパワーもコンパクトカーが上な場合がほとんどです。

コンパクトカーは、ミニバンと軽自動車の間をとったタイプだと考えるといいでしょう。

軽自動車の特徴

軽自動車の特徴

最後のタイプは、軽自動車です。普通車と比較して非常にコンパクトで、本体価格や維持費も安いのが大きな特徴で、セカンドカーが必要な人にも人気があります。軽自動車の特徴を3つ紹介していきますね。

価格が安く維持費も安い

コンパクトカーよりもサイズや排気量が小さな軽自動車は、本体購入価格もさまざまな維持費も安くつくのが特徴です。

維持費とは、大まかに以下のようなものが挙げられます。

  • 自動車税
  • 自動車重量税
  • 車検費用
  • 高速道路料金
  • ガソリン代

軽自動車は基本的に税金が安く、車検や高速道路料金なども軽自動車価格で安くなることが多いです。車体が軽量なので、燃費も良い為、ガソリン代もあまりかかりません。そのため、維持費を下げたいという人は軽自動車をおすすめします。

狭い道でも走りやすいコンパクトさ

軽自動車、という区分は車体サイズによって決められているため、普通自動車と比べてよりコンパクトなのが軽自動車です。普段よく走る道が狭いなら、軽自動車を選んでおくことで、安心して通行することができるでしょう。その分、パワーは弱い傾向にあるので、あまり遠出はせずに近場の運転が基本だという人におすすめのタイプと言えます。

人気の車種が多くリセールバリューも高い

軽自動車は、どんどんシェアが伸びてきており、人気の高い車種も多いです。人気が高いということは、中古車でほしいという人も多いので、中古で売却するときに値下がりしづらい傾向にあります。そのため、人気の車種については売却時に高く買い取ってもらえる可能性も高いです。

軽自動車のメリット・デメリット

軽自動車のメリットデメリット

上記の特徴を踏まえて、軽自動車の魅力と欠点を詳しく紹介します。人気が高くメリットが多い軽自動車ですが、コンパクトで排気量が少ない点からデメリットもあります。きちんと把握しておきましょう。

メリット

軽自動車のメリットとして挙げられるのは、以下の点です。

軽自動車のメリット

  • 維持費が最も安い
  • 近所の運転にぴったりな手軽さ
  • 購入時の手続きが楽

軽自動車は、購入価格から維持費に至るまで、最も安価で済むのがメリットと言えます。税金関係や車検など、全てにおいて軽自動車は安いので、維持費がかかり続けるのが気になる人には魅力ですね。また、コンパクトで小回りが効くので、普段ちょっとだけ外出したい時などにぴったりです。

さらに、軽自動車は普通自動車と違って、地域によっては購入時に車庫証明がいらない場合があるなど、手続きが容易なのがメリットと言えます。

デメリット

対して、デメリットと言えるのは以下の点です。

軽自動車のデメリット

  • 安全性能が不安
  • パワーが弱い
  • 車内空間が狭い

軽自動車はコンパクトサイズがゆえに、どうしても重量の大きな車と事故が起きた時などに潰されてしまいやすいのが不安な部分と言えます。安全性の高い車を選んでおきたい人は、大きめの車を選ぶ方がいいでしょう。さらに、エンジンの排気量が小さいため、長い上り坂などはパワー不足を感じる部分も多いです。

長距離運転や山道の運転には向いていないので、そのように使いたいと思っているなら検討し直す方がいいかもしれません。また、車内空間が狭い為、ファミリーカーとしての家族で外出する機会が多い人は、ベビーカーなどの必要な荷物を積んでも快適なスペースが確保できるかどうかを検討する必要がありそうです。

ミニバンがおすすめな人

おすすめな人

ここまでの内容を踏まえて、最後にミニバン、コンパクトカー、軽自動車それぞれが、どのような人におすすめなのかをまとめていきます。どれも良い部分と悪い部分がある中で、自分が重視するポイントや使用シーンに合わせて車を選ぶ必要があるので、自分のタイプはどの車がおすすめなのかをしっかり確認しましょう。

まずは、ミニバンがおすすめな人について、2つのポイントを紹介します。

大人数で車に乗る機会が多い人

3つのタイプの中で、唯一3列シートで7〜8人が乗れるのがミニバンなので、普段から大人数で車に乗る可能性が高い人は、ミニバンを選ぶのがおすすめです。

また、普段は大人数で乗らないけれど、友人や知人を乗せる可能性が高い人や、普段から広々空間でゆったりと車に乗りたい人も、ミニバンが向いているでしょう。

荷物をたくさん載せたい人

広々空間であることから、荷物をたくさん積む機会が多い人にもミニバンをおすすめします。

例えば、家族でキャンプに行く機会が多い人や、ウィンタースポーツのためにグッズを積みたい人などは、コンパクトカーや軽自動車では荷物を載せきれないでしょう。

その点ミニバンを選べば、シートをアレンジすることで、長い荷物や大きな荷物も載せることができるのがおすすめポイントです。

コンパクトカーがおすすめな人

続いて、コンパクトカーがおすすめな人について解説していきます。基本的に、ミニバンと軽自動車の良いところや悪いところの間をとった車に乗りたい人におすすめです。詳しく確認しましょう。

価格を抑えてコンパクトカーに乗りたい人

普通自動車がいいけれど、ミニバンなど大型の車は価格が高い、という人は、本体価格も維持費もリーズナブルなコンパクトカーを選ぶのがおすすめです。普通車ながら、価格も安く小回りも効きやすいのがコンパクトカーのメリット。軽自動車の良いところを普通自動車で享受できるのが、コンパクトカーの魅力と言えます。

軽自動車の安全性能が心配な人

どうしても、車体が小さく軽い軽自動車は、事故などが起こった時の安全性が低くなるケースがあるため、それが心配な人はコンパクトカーを選ぶといいでしょう。軽自動車と同じようにコンパクトで小回りが効くけれど、安全性能は高い車が選びたいという人に、コンパクトカーをおすすめします。

軽自動車がおすすめな人

最後は、軽自動車がおすすめな人を解説します。ガッツリ乗りこなしたい、というよりは、短距離・短時間でちょっとだけ乗る人に向いているのが軽自動車です。詳しく紹介します。

基本的に少人数でしか車に乗らない人

軽自動車の最大乗車人数は4人なので、普段からあまりたくさん人が乗らないという場合は、軽自動車を選ぶといいでしょう。4人乗りとはいえ、4人で乗車すると窮屈に感じる場合も多いので、普段3人ぐらいまでしか乗らないという人は、軽自動車が価格も安いので検討の余地があります。

セカンドカーを検討している人

軽自動車は、ミニバンなどのファミリーカーを持っている人が、セカンドカーとして購入することも多いです。そのため、1人1台車が必要な地域に住んでいる人など、ファミリーカーとして普通車を所持しながら、セカンドカーの購入を検討している場合には維持費も安価な軽自動車がベストですね。

まとめ

こちらの記事では、ミニバンとコンパクトカー、軽自動車の3つのタイプの特徴やメリットデメリット、それぞれのタイプのおすすめな人を紹介してきました。主にはサイズの違いですが、安全性や維持費の面で大きな違いがありますので、どのような頻度でどのように自動車を利用するかを事前に検討して後悔の無い選択をしたいですね。

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