チャイルドシートを嫌がって乗ってくれない…車の移動中ギャン泣きする子供…
いったいどうすればいいんだろう…?そんな悩みに憂鬱な気分になることもあるかと思います。
一般的には動画やおもちゃなどテッパンの解決策が効果があり有名ですよね。
ただ普通に見せたり渡したりするんじゃなく、そこに特別感を演出することでさらに効果が期待できます。
そんな効果のあった方法を実際に子育て中のママに聞いてみました!
チャイルドシートを嫌がる子供の乗せ方と移動中でのぐずり対策、二つに分けてご紹介します。
チャイルドシートを嫌がる子供の乗せ方
冒頭で言った通り、やはり動画・おもちゃ・お菓子で誘って乗せるといった声が多かったです。
その中でもどう特別感を演出するのか?がポイントですね。
そもそも小さい頃から慣れさせるといった声や、赤ちゃんが寝る時間に合わせて乗せるといった声も聞かれました。
動画を見せながら乗せる
- ほづしさん
- 好きなDVDを用意しておいて「車で見ながら行こう!楽しみだなー!」と、親が楽しそうにワクワクを演出しながら誘います。
DVDが見れない場合は、童謡などのCDを用意して、一緒に歌いながら乗ります。どちらも効果がなければ、好きなお菓子を特別食べても良いことにして乗せてます。
- ぐりんさん
- ぐりさん身動きがとりづらいのが嫌らしく泣き叫ぶので、チャイルドシートに座らせる前から大好きなDVDを流しておき、映像に集中させるようにしていました。
- ガッチャンさん
- 我が家では3歳の女の子がいますが、いつもなかなかチャイルドシートに座ってくれなかったので、車の後部座席にDVD用のモニターを設置し、アニメを見られるようにしました。
- ただし最初からアニメを映すのではなく、「イスに座ってベルトを締めたらアニメが始まるよ!」とそそのかして、実際に座ったらアニメの再生を始めるようにしました。
- これを始めてから、率先してチャイルドシートに飛び乗るようになった上、早いうちからベルトを自分で装着出来るようになりました。
おもちゃで気を引きながら乗せる
お気に入りのお菓子を上げながら乗せる
言葉で気を引きながら乗せる
ぬいぐるみをお手本にして乗せる
初めて乗せるときはものすごく嫌がられ大泣きされました。
ただし、乗せるときにこどもの好きなくまのぬいぐるみを隣の席に座らせてシートベルトをしめて「わぁー○○ちゃんのくまさん上手に座ってる!かっこいい!!」と言うと、目の色を変えて真似して座るようになり大きくなるにつれ自然に自分で座るようになりなりました。
保冷剤などで暑さ対策をする
息子はチャイルドシートを嫌がりました。
まずは嫌がる理由を探ると、暑いこと、動けなくて退屈なことが原因でした。
黒いチャイルドシートだったため、乗車前に暑くならないようにタオルなどをかけ工夫し、冷却パットのようなものを敷いていました。
固定されている状態は仕方がないので、チャイルドシートの前に小さなハンドルを着けました。 私と同じと思ったのか、ご機嫌に乗るようになりました。
車での帰省や長時間ドライブでのぐずり対策
やはりYouTube動画やお気に入りのDVDが多いですね!大声で歌ったり、クイズやゲームをして遊ぶという声も多かったです!
好きな動画を見せる
子供がぐずったときはスマートフォンでyoutubeを見せると必ず泣き止み、集中して見だします。とくに、「ハグーン」という赤ちゃん向けの動画と、「ふかかかふか」という動画を見せると、見た瞬間からピタリと泣き止んでくれます。
1番効果があったのはYouTubeです。長距離移動の時はYouTubeでアンパンマンのおもちゃを見せると喜んで見ていました。曲も流すと一緒に歌っていました。
子供が楽しめる動画がYouTubeにたくさんあるので、それらの動画を見せたらぐずらなくなりました。
好きな音楽をかけたり歌ったりする
お気に入りのお菓子をあげる
良く実家に車で行っていたのですが片道30分ぐらいかかるのでお煎餅をバックに入れて、どうしてもグズった時に1枚ずつ渡して食べさせていました。
コンビニやサービスエリアで休憩する
車で移動中にぐずった時は、かならずコンビニによるようにしています。その度に少し歩かせ、好きな飲み物を買い、好きなお菓子も少し買ってからまた車に戻るともうご機嫌になっていたので、この方法は少し面倒ですが効果があります。
きーくんさん
誰も居なそうな場所、子供が泣いても聞こえない所に連れて行き、降ろして、好きにしなさい的な感じに歩かせたり、ハイハイするならその場所でさせたりして、なんせ疲れさせたりしてました。そしたら車に乗せた途端、爆睡です。まあ1番効果があるのは、車に乗る前に若干身体を動かして疲れさせた方が、車ではおとなしくなります。
お気に入りの絵本を読む
車に乗っているときに、ぐずつかれると本当に困ってしまいます。あとは子供の年齢にもよりますが、私の場合は、赤ちゃんのときのぐずつきには、その子が好きな音楽やミルク、片手で運転しながらパペットなどであやしてました。一歳過ぎてからは、飲み物を与えたり、おやつに飛び出す絵本、で乗りきりました。
クイズやゲームをする
持っている手を当てるとお菓子をあげます。すぐにお菓子をあげると長時間持たないので時間稼ぎにゲームを含めるのがポイントです。
ぐずっていた子供も楽しい気分になるのかニコニコになります。
夜はライトをつけて明るくする
話術や動作を大きくして特別感を出すのもポイントのひとつ!
いろんな対策方法があったと同時に、世の中の子育て中のママの苦労も伺えました。
興味のあるもので気を紛らわしたり、ママの話術や動作を大きくして特別感を出すこともポイントですね。